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No.45
組織風土づくりの考え方・進め方
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2021年12月20日(月曜)
~2021年12月22日(水曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 20名
- 対象
- 経営幹部, 管理者
- 場所
- 旭川校
研修のねらい
企業の「持続的な成長」のためには、環境の変化に適応し、自社を変革し続けることが求められます。
ウィズコロナ、働き方改革、リモートワーク、人手不足、多様な人材活用を目指すダイバーシティ経営など、大きな環境変化のうねりの中、自社が生き抜いていくためには社員一人ひとりが自律的な改善、創造的な提案を積極的に行うイキイキとした組織づくりが不可欠です。
本研修では、働きやすい職場環境を整え、メンバーの能力を最大限に引き出す組織風土をつくるために、どのように組織を変革していくのか事例を交えて学びます。
研修の特長
- 企業文化・価値観の共有を行える組織とはどのような組織かを学びます。
- 自律的かつ協働・協調する社員を育てるポイントを学びます。
- 職場での実践を念頭にした「組織風土の変革」に向けたシナリオを作成します。
- ※カリキュラムの時間を変更しておりますので、ご確認ください。
カリキュラム
12月20日(月曜)
2階受付カウンターにて受付を開始します
開講式・オリエンテーション
(昼休12時30分~13時30分)
組織風土とは
講師: 株式会社エム・イー・エル 取締役 佐藤 康二
社員がイキイキと働き、持続可能な組織へと変革するために必要な組織風土づくりの基本的な考え方を理解し、自社の現状確認と今後の方向性について考えます。
- 自社を取り巻く環境変化と、適応する組織づくり
- なぜイキイキした組織風土が求められるのか
- 自社研究1 組織風土の現状と課題(自社演習)
企業ミッション・ビジョンの共有と浸透
講師: 佐藤 康二(前掲)
組織風土を構築する際に不可欠となる「組織としてのビジョンや方向性(ベクトル)」について、全社的に共有、浸透させるためのポイントを事例を交えて学びます。
- 持続可能な経営と組織風土の関係
- 経営の未来、これからの方向性を考える
- 自社研究2 自社のビジョン共有の現状と課題
受講者交流会
- ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受講者交流会は当面の間中止いたします。開催する場合は改めてご案内いたします。
12月21日(火曜)
(昼休12時00分~13時00分)
信頼関係を高めるコミュニケーション
講師: 佐藤 康二(前掲)
組織を活性化させ、信頼関係を高めるために効果的なコミュニケーションについて学びます。また、演習を交えて、組織風土を見直す取り組みの理解を深めます。
- 組織を活性化させるコミュニケーション
- 自社研究3 自社のコミュニケーションの現状と課題
自律型人材を育てる仕掛けづくり
講師: 佐藤 康二(前掲)
組織の中核を担う協働意欲の高い人材を育てるポイントを学びます。また、組織の意思決定プロセスの構造とチームワークを発揮する組織づくりのポイントを演習を交えて学びます。
- 自律型人材を生み出す仕事の任せ方
- 自社研究4 自社の人材育成の現状と課題
12月22日(水曜)
(昼休12時00分~13時00分)
自律型人材を育てる仕掛けづくり
講師: 佐藤 康二(前掲)
(前日のつづき)
自社の変革シナリオの作成(演習)
講師: 佐藤 康二(前掲)
自社の組織風土の変革に向けた課題を整理し、自社の組織を変革させるための実行計画書の作成に取り組みます。
- 自社の組織風土の変革に向けた課題整理
- 自社研究5 自社の変革シナリオ:チャレンジ宣言
終講式
講師プロフィール
佐藤 康二
(さとう こうじ)
株式会社エム・イー・エル 取締役
備考
- ※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校旭川校
-
Tel: 0166-65-1200
Fax: 0166-65-2190