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No.43
ヒューマンエラー対策講座
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2022年3月2日(水曜)
~2022年3月4日(金曜)
- 研修期間(時間)
- 全3日(21時間)
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 20名
- 対象
-
経営幹部, 管理者
その候補者
- 場所
- 旭川校
研修のねらい
製品不良の発生は、手直しによるコストの上昇や企業収益の圧迫、また、安全面でのリスク、企業の信用問題にもつながりかねません。ヒューマンエラーに起因する製品不良の発生を抑制するためには、現場レベルの対策に加えて、従業員の意識醸成や動機づけ、ヒューマンエラーが発生しない仕組みの構築が重要です。
本研修では、ヒューマンエラー発生のメカニズムを理解した上で、「再発防止」と「未然防止」の視点から、不良・手直しの発生要因を元から断つための組織的な対処法を学び、自社のヒューマンエラー対策の導入計画を作成します。
研修の特長
- ヒューマンエラーの発生メカニズムと対応策を学べます。
- 会社全体での未然防止の仕組みづくりを学べます。
- 自社のヒューマンエラー対策を検討します。
カリキュラム
3月2日(水曜)
2階受付カウンターにて受付を開始します。
開講式・オリエンテーション
(昼休12時30分~13時30分)
ヒューマンエラーを引き起こすメカニズム
講師: 株式会社IMEコンサルティング 代表取締役 立居場 誠治
ヒューマンエラーの発生要因を理解した上で、ヒューマンエラーが発生しやすい現場や組織に共通する問題点を確認します。
- ヒューマンエラーとは
- ヒューマンエラーはなぜ起きるのか
- ヒューマンエラーの分類
- 認知・判断・行動
- ヒューマンエラーを誘発する日常管理と組織の問題
組織で取り組むヒューマンエラー対策
講師: 立居場 誠治(前掲)
ヒューマンエラーの発生要因の追求方法や、不良を発生させない管理手法について、事例を交えて学びます。
- ヒューマンエラーの短期的対応
- ヒューマンエラーの要因分析
- 変化点管理と設備保全・予防保全
- 事例研究
- ヒューマンエラーの組織的な対応
受講者交流会
- ※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、受講者交流会は当面の間中止いたします。開催する場合は改めてご案内いたします。
3月3日(木曜)
組織で取り組むヒューマンエラー対策
講師: 立居場 誠治(前掲)
(昼休12時00分~13時00分)
ヒューマンエラー未然防止策の導入と定着
講師: 立居場 誠治(前掲)
未然防止策を組織に定着させるための導入手順や教育訓練について、演習を交えて学びます。
- 未然防止策の導入・定着の流れ
- 管理ツールの整備
- ITを活用した管理システムの構築
- 管理者に求められる役割
- 教育訓練の体制確立
3月4日(金曜)
ヒューマンエラー未然防止策の導入と定着
講師: 立居場 誠治(前掲)
(昼休12時00分~13時00分)
自社のヒューマンエラー対策の検討(演習)
講師: 立居場 誠治(前掲)
研修での学びを踏まえて、自社のヒューマンエラー対策を検討します。
- 職場の問題点の洗い出し
- ヒューマンエラー対策の導入計画作成
終講式
講師プロフィール
立居場 誠治
(たていば せいじ)
株式会社IMEコンサルティング 代表取締役
備考
- ※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。
お問い合わせ
- 中小企業大学校旭川校 研修担当
-
Tel: 0166-65-1200
Fax: 0166-65-2190