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No.7
（中止）考える力を高める！問題解決のための思考法
- ※大学校以外で開催するコース、インターバルのあるコースがありますので、詳細ページにて研修内容をご確認ください。
- ※新型コロナ感染防止対策を行い、研修を実施しております。
- 研修日程
-
2020年6月1日（月曜）
～2020年6月3日（水曜）
- 研修期間（時間）
- 全3日（21時間）
- 受講料
- 32,000円
- 定員
- 30名
- 対象
-
経営者, 経営幹部
その候補者
・中長期の視点で会社の方向性を考えたい方
・社内の様々な問題の解決方法を考えたい方
・新規事業を担当するなど、新たな企画を考える立場の方
- 場所
- 旭川校
研修のねらい
価値観の多様化や情報技術の発展、働き方の変革、グローバル化など、企業を取り巻くビジネス環境がより広く複雑になる中で、様々な問題を迅速かつ的確に課題の本質に迫り、課題を解決するだけでなく、今後の経営の舵取りをしなければなりません。
本研修では、多様な問題の解決に有効な思考法の使い方を理解するとともに、主体的に考え抜く力を養います。
研修の特長
- 問題や課題の本質を整理するための思考プロセスを学ぶことができます。
- 理論の構造化を図り、多面的に問題を捉え客観的に判断するための思考力を学べます。
- 取り組みやすい演習を織り交ぜながら、主体的に考え抜く力を養い、課題対応力を高めます。
カリキュラム
6月1日（月曜）
9時50分
2階教室前で受付を開始します
10時20分～10時30分
開講式・オリエンテーション
10時30分～12時30分
経営に活かすための思考法
講師： ブレインボックスコンサルティング 代表 中小企業診断士 小林 幹彦
内容：
多くの情報や変化する環境の中で直面する様々なビジネス上の課題に対して、漏れなく組み立て、仮説を立てながら経営に活かすための思考の重要性について学びます。
- ロジカルシンキング（正しく考える）
- クリティカルシンキング（正しく疑う）
- ラテラルシンキング（正しく発想する）
13時30分～18時30分
実践で活用するための思考法（構造化・分解・統合）
講師： 小林 幹彦（前掲）
内容：
問題を論理的に構造化し、解決に導くための考え方を学びます。
- 問題原因の要素整理（分ける、分解する、統合する）
- ロジカルシンキングの実践
- ロジックツリーとMECE
18時45分～20時15分
交流会
内容：
受講者同士の懇親を深めます
6月2日（火曜）
9時00分～12時00分
戦略的思考力を身につける（1）（因果関係・仮説設定）
講師： 小林 幹彦（前掲）
内容：
物事を多角的に捉え、本質を見つけるための考え方を学びます。
- 因果関係の捉え方（視点を変える、視野を変える、視座を変える）
- 思考理論の実践
- 問題設定と仮説
13時00分～18時00分
戦略的思考力を身につける（2）（目的把握・客観的に理解する）
講師： 小林 幹彦（前掲）
内容：
思考した前提を疑い、客観的に物事を捉える方法を学びます。
- 思考のクセ
- 自社経営への活用
6月3日（水曜）
9時00分～16時00分
（昼休12時00分～13時00分）
（昼休12時00分～13時00分）
思考法を総合的に活用する
講師： 小林 幹彦（前掲）
内容：
総合ケース演習を通じて、これまでに学んだ思考法を組み合わせて実践的に活用する方法を学びます。
- ビジネスで求められる重要な判断のポイント
- 複雑なビジネス問題に対応する総合的な思考法
16時00分～16時20分
終講式
講師プロフィール
小林 幹彦
（こばやし みきひこ）
ブレインボックス コンサルティング 代表
日本電気株式会社（NEC）にて事業戦略・商品企画・マーケティング・新事業企画・生産計画等の業務を経験。その後、キャリアコンサルタント・中小企業診断士として独立し中堅・中小企業の商品・製品開発のプロセスコンサルテーションをはじめ、個人の自助・自立・自律の支援を行っている。事例を用いたわかりやすい講義で、表面的な理解ではなく原理原則や背景理論など本質理解と応用力を育成する講義内容に定評が ある。
備考
※カリキュラムは都合により変更する場合がありますので予めご了承ください。お問い合わせ
- 中小企業大学校旭川校
-
Tel: 0166-65-1200
Fax: 0166-65-2190