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D-FLAGライブ!!「海の危機!?マイクロプラスチックの実態と解決法(大学シーズ紹介in長崎大学)」
長さが5mm以下の小さなプラスチック片であるマイクロプラスチックやナノプラスチックは、世界中の海域に存在しています。この微細な粒子が与える、海の生態系や私達の生活への影響等について、長崎大学の先生方に解説いただき、課題や対策、ビジネスと関係性について考えます。
- 日時
- 2022年12月5日(月曜)15時00分~16時30分
- 場所
- Web開催(Zoom)
- 講師
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中谷 久之氏
長崎大学工学研究科教授
東京工業大学大学院修了、博士(工学)。北見工業大学教授等を経て14年より現職。19年より長崎大学海洋未来イノベーション機構海洋エネルギー開発研究部門教授兼務。プラスチックの合成、劣化・安定化の研究に約30年間取り組み、最近は、マイクロプラスチックの生成機構解明を中心に研究を行う。
八木 光晴氏
長崎大学水産・環境科学総合研究科准教授
九州大学大学院生物資源環境科学府博士課程修了。博士(農学)、海技士(航海)。長崎大学水産学部・助教を経て18年より現職。練習船に5年間乗り込み、様々な海を旅し、海洋ゴミから深海生物のオオグソクムシまで幅広く研究。現在は、主にマイクロフプラスチックに関する研究。日本動物学会川口賞、日本比較生理生化学会奨励賞受賞。
金 禧珍氏
長崎大学水産・環境科学総合研究科准教授
韓国釜山出身。韓国釜慶大学卒業。韓国国立水産科学院インターン研究員勤務。その後、長崎大学大学院生産科学研究科海洋生産科学専攻修了。博士(水産学)。18年より現職。動物プランクトンの生物・生態学的研究を中心に、昨今はマイクロプラスチック等の環境汚染が与える海洋のミクロ生態系への影響を研究。
- ファシリテーター(トークセッション)
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経塚 雄策氏
長崎大学海洋未来イノベーション機構特定教授
海洋工学で波浪中の浮体運動等を研究し、90年頃から海洋環境問題に関係した海洋観測やシミュレーションを行ってきた。05年頃から潮流発電の開発研究を行い、生月島や五島において実験を実施してきた。昨今では、海洋マイクロ・ナノプラスティック問題、対策に関連した活動を実施。
- 申込
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申込期限:12月2日(金曜)12時00分
- 内容
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内容の詳細については、以下セミナーチラシをご覧ください。
- プログラム
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14時50分 サイトオープン
15時00分~16時30分 講師3名からの講演、トークセッション、質疑応答
※質問は講演中 随時 受付けております
- 受講上の注意
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- 本セミナーは、無料のWebサービス(Zoom)にて開催するため、参加にあたっては、インターネット接続環境が必要です。
- お申し込み後、1時間程度以内にお申込み完了通知の自動送信メールが発信されます。そのメールを受領しない場合はメールアドレスの登録間違いや弊機構からのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性がありますので、再申込み等をお願いいたします。
- 参加者の方へ、事前に事務局から参加案内をお知らせいたしますので、当日までに視聴環境の整備・確認を行ってください。
お問い合わせ
- ながさき出島インキュベータ IM室
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Tel: 095-811-6800
Fax: 095-811-6801
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