小規模事業者支援ハンドブック
71/128

第3章 小規模事業者の売上向上支援71   (但し、新規客との接点が狭まることも理解してもらいましょう)◆WEBツールを活用することで、さらに接点を増やしましょう ・ブログ: 興味関心を持つキーワードを含めることで誘導することができます (特徴)情報を蓄積する・・・投稿を重ねることでより検索にヒットする ・ツィッター: 不特定多数の人に“今”の情報を伝えることができます (特徴)140字・匿名交流による気軽な拡散・・・情報を爆発的に拡散 ・フェイスブック: 友人への口コミのような形で情報を伝えることができます (特徴)実名でのリアルな関係構築・・・信頼できる情報をつながりの中で拡散(4)催事への出店 (小売業・飲食業)◆集客力の高い催事やイベントは、新たな出会いの場となります・売上獲得だけではなく、広告宣伝の意識を持って参加しましょう  →  必ず自社の広告宣伝ツール(チラシ・パンフレット・実店舗で使えるクーポン券など)を用意して参加しましょう・催事の収支だけで成果を判断しないようにしましょう  (例) 催事の収支はマイナス2万円だったが、200人に購入していただき、チラシも渡すことができた・・・広告宣伝効果は高いと判断できます◆催事・イベントが本業に支障を来さないか確認した上で参加しましょう・催事への出店のために店の営業に支障を来すことがあると、後々大きな影響が出ることも懸念されます・・・自店の本業は何かを常に意識しましょう  (例)催事の品揃えを優先させたことで、店では定番商品が欠品してしまった  (例)催事の準備で人手が足りず、注文品の配送が遅れてしまった(5)展示会への出展 (製造業・卸売業)◆集客力の高い展示会は、新たな出会いの場となります・新規取引先の開拓を行うには、絶好の出会いの場となります◆安易に出展しても、得られる成果は少なく弊害も大きいことに留意しましょう・成果につなげるには、出店内容(製品)の検討(そのための企画・開発)、当日運営の準備(展示ブースの設計、販促物の準備、役割分担、知識補充など)、展示会終了後のアプローチの準備など、事前の周到な準備が必要不可欠です・展示会当日だけでなく準備に費やす時間・労力を考えた上で、通常業務がこなせることを確認してから出展しましょう→ 「展示会の助成金が出るから」という程度の気持ちで出展を決めると、弊害の方が大きくなる可能性があります  (例) 展示会に出す商品の開発(新商品開発)に時間が取られ、既存商品の改良の時間を十分に取ることができなかった・・・今後、既存商品の競争力が低下す

元のページ  ../index.html#71

このブックを見る