小規模事業者支援ハンドブック
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第3章 小規模事業者の売上向上支援65  → 特に、クロスSWOTなどは、大・中規模企業向きの手法といえます・3C分析同様、不十分な分析結果で方向性を定めると、支援に活かせないだけでなく、間違った方向に導いてしまう懸念もあることに留意しましょう③SWOT分析の例(アパレル製造業の例)項目機会(O)脅威(T)政治・小規模事業者支援の活発化・JAPANブランドの世界への積極的なPR・消費税率アップ等の増税政策・西アジア・中央アジア地域の輸出規制・中国・韓国との外交問題経済・大手企業では業況回復傾向・東京オリンピックに向け景気回復基調・同業他社の減少(競合先の弱体化)・中国高騰による内外価格差縮小・景気低迷による買い控え・失業率改善による人材確保困難・中小企業従事者の所得低迷・材料高による原価高騰社会・出生率が上昇傾向・6ポケットによる消費拡大傾向・国内ほとんどの地域で人口減少予測・世界的災害による不安定な原料供給技術・made in JAPANの認知度・安定した国内品質・ネット普及による海外取引の増加・海外製品の技術向上(安い上に良い)・高齢化による技術の喪失市場規模・富裕層の来日等、市場拡大期待・近年の景気低迷による買い控えや低価格販売により国内市場は大きく縮小成長性・少子化=子供を大切にする環境・肌の弱い子供が増加・新生児出産時のみ高額商品購入の傾向競合状態・国内同業他社の弱体化・素材開発ができる企業が少ない・近年参入してきた異業種企業が好調・高付加価値で訴求する他社商品が増加消費者の動向・子供にお金を掛ける傾向強まる・贈り物に高付加価値商品の傾向・ネットでの購入が一般化・低価格品を求める傾向(特に若い世代)・景気低迷の中、衣料品は買い控えの傾向・製造物責任を追及されやすい環境取引先の動向・小売店では差別化できる特徴的な商品を探している・高付加価値と低価格の二極化傾向・値下げ圧力が一段と厳しくなっている・増税分の値引き要求する取引先がある

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