小規模事業者支援ハンドブック
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第2章 小規模事業者との信頼関係を築くためのコミュニケーション41(2)経営指導員は、ホームドクターになろう本音で付き合えるとともに、困った時には、とりあえず聴いてみようと思ってもらえる経営指導員の方は、ある意味、小規模事業者のホームドクター的な存在です。ある程度、専門的な知識を持つ必要はありますが、すべてにパーフェクトでなくてもいいのです。「ここから先は、別の専門家を紹介し、そこに繋ごう!」そう判断できることが大事なのです。問題なのは、どこに繋ぐかが見えない時なのです。その時でも、小規模事業者の方と同じように、「そうだ! ○○さんに聴こう!」という存在があれば、光を見いだすことができます。困った時の○○さん頼み。その「光」となる存在は、あなたの人脈の中にあります。時には他の「光」に頼りつつ、あなたも他の人の「光」となってサポートする。コミュニケーション力を使ってそうした関係を築き、有能なホームドクターを目指して下さい。心を伝えるために言葉を使う自分のために相手のために周りの人のために心を尽くすことで、いいコミュニケーションが生まれ、人脈へとつながるそこに必要なのは、人脈の引き出し。人脈の引き出しをつくるには、自分もだれかの人脈になることが必要です。コミュニケーションは、人と人との心をつなぐ架け橋です。安心して渡れる橋をかけて、しっかりとした人脈(信頼関係)を築きましょう。そのためには、心が伝わるプラスの言葉を使うことが大切です。☆ホームドクターになるために☆1 話を丁寧に聴く。2 判断を速くする。3 自分で抱え込まない。4 適切な紹介先を持っている。5 後のフォローを忘れない。(紹介したら、それで終わりにしない)

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