小規模事業者支援ハンドブック
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第2章 小規模事業者との信頼関係を築くためのコミュニケーション39感謝の言葉「ありがとう」を口グセにしましょう。会話の最後に「ありがとう(ございます)」を習慣にしましょう。ありがとうと、言わせてくれて、ありがとう!ねぎらいの言葉相手の心を癒すために使いましょう。笑顔で「お疲れさま」「お世話さまでした」「よく頑張ってくださいました」承認の言葉ちゃんと見ています、認めていますということを伝えましょう。「朝早くからの出勤、がんばってるね」「いつも丁寧な接客で、気持ちがいいね」ほめ言葉いいところを、遠慮なく、I(アイ)メッセージでほめましょう。(*「Ⅲ.強みをみつける(2)会話の中にほめ言葉を使おう」参照 )あいさつあいさつは、コミュニケーションの始まりです。あいさつに、自分の想いをこめて伝えましょう。あいさつで、元気を交換しましょう。あいさつは、笑顔で明るく自分から。⇒人を待つより、自分からの声掛けで、プラスの空気を作りましょう。名前と返事名前は、フルネームをお聴きして覚えましょう。自分が名乗る時もフルネームにすると、相手の印象に残ります。会話の中で、相手の名前をできるだけ呼び掛けるようにすると、相手との距離感が縮まります。会話の中の呼びかけは、名字だけでいいと思います。できているようで、意外とできていないのが「返事」。自分が呼ばれたら、明るい返事をしましょう。これだけでも印象が良くなります。謝罪・お詫びの言葉打合せの時間に遅れた、頼まれていたものが間に合わなかった…など、自分が悪い場合は、潔く謝ることで、相手の心をこちらに向かせることができます。申し訳ないと認めることで、次のステップに進めます。自分が悪かったわけではないと思うことがあったとしても、「(あなたをいやな気持ちにさせたことに関しては)申し訳ありません」という気持ちで謝ることは大事です。謝ってくれるということは、自分を大切にしてくれたということになるのです。「失礼いたしました」「申し訳ありません」「ごめんなさい」を、きちんと伝えましょう。ずいぶん待たされた時でも、「お待たせして申し訳ありません(でした)」の言葉があるだけで、「いいですよ」と言って許したくなるものです。

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