第31期生中小企業診断士養成課程トピックス
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個の力が試されるとき(令和元年8月1日更新) 中小企業診断士養成課程を開講している中小企業基盤整備機構には、全国9カ所の地域本部があります。各地域本部ではそれぞれの得意分野を持った専門家を擁し、さまざまな経営相談事業を実施しています。相談内容は多岐にわたり、長い期間をかけた膨大な相談事例の蓄積があります。 長かった梅雨が明け、酷暑を迎えた31期生は、養成課程で最も熱い3日間とも呼ばれる創業・経営革新助言能力演習に取り組んでいます。 この演習は、相談事例に基づいた相談シミュレーション形式で行われます。日頃は中小機構で相談業務に携わっている専門家が、この演習では相談者役として登場し、助言のプロのノウハウを直接伝授します。31期生は、相談員として独力で課題を伺う初回の相談と、課題解決策をご提示する2回目の相談を行うという内容です。受講生が単独でヒアリングから課題解決策の提示を含めた助言を行うのは、この演習だけです。他のメンバーは黙って見守るのみです。 相談終了後には専門家から、直接実務面での注意事項などのアドバイスを受け ました。養成課程の修了後には、経営支援の場だけではなく金融面での支援や行政面からの支援など、それぞれの道で相談業務に就くことになるのですから、31期生の表情も真剣そのものでした。 創業・経営革新助言能力

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