さんぽう通信2016
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さんぽう通信28年12月15日号中小機構四国本部さんぽう通信2中小企業施策連載企画お世話になります。中小機構四国本部のチーフアドバイザーの多田優之です。今回のワンポイント情報は、即効性のあるインターネット集客「クリック課金広告」の活用についてお伝えいたします。まず、お使いのスマートフォン(パソコンも可)で、興味のある言葉をインターネット検索してみてください。右の例では「中小企業基盤整備機構」というキーワードでGoogle検索してみました。すると、中小機構のホームページを含め、様々な情報が検索結果として表示されますが、検索結果のページの上部と下部には「広告」が表示されています(時期や時間帯によっては表示されない場合もあります)。これが「クリック課金広告」と呼ばれるインターネット広告です。この広告の仕組みですが、まず、広告掲載までの流れは次のとおりです。①広告主がクリック課金広告のサービス運営会社のWEBサイトで利用登録②広告主が誘導したいWEBサイトのURL(アドレス)、検索キーワード、検索結果として表示されるテキスト情報または画像データ、広告予算の主に4種類の情報を入力③運営会社の審査を経て公開その結果、特定のキーワードで検索した相手に対して、自分が入力したテキスト情報や画像データを表示することができます。つまり、キーワード設定の仕方次第で、自分の商品やサービスに興味を持ちそうな相手にだけ広告を表示できるのです。ユーザー(インターネット利用者)の検索キーワードに反応することから、「検索連動型広告」と呼ばれることもありますが、ユーザーがクリックするごとに広告主に課金される点をとらえ、タイトルにもある「クリック課金広告」と呼ばれることが多いです。左の写真は、商店街に設置された中小機構の看板広告です。従来、このような人通りの多い場所のほか、雑誌や新聞、折込チラシなど、不特定多数に向けた広告が一般的でしたが、昨今のスマートフォンやタブレット端末の爆発的な普及により、インターネット広告を活用する企業が増えています。中でもクリック課金広告は、ユーザーが広告をクリックしてリンク先へ移動した回数に応じて、広告主が設定した予算の上限に達するまで利用できるため、費用のコントロールがしやすいというのが大きなメリットの1つです。これまでチラシなどを活用して一定の成果を上げて来られた方も、一度クリック課金広告を試してみることをお勧めします。国内の代表的なクリック課金広告には以下の3つがあります。もちろん他社もありますが、まずはこの3つを押さえておけば十分です。登録は無料ですので、ぜひ一度詳細をご確認ください。最後になりましたが、このクリック課金広告は商工会議所・商工会を窓口として現在募集中の「小規模事業者持続化補助金」でも対象経費(広報費)として認められています。この機会に有効活用することをお勧めします。次回は今回簡単に触れたサービスのうち、SNS系クリック課金広告である「フェイスブック広告」についてさらに踏み込んでご紹介しますので、ご紹介しますので、お楽しみに!売上増加に向けてインターネット広告はいかがですか?低コストで始められる「クリック課金(インターネット)広告」のご紹介【グーグルアドワーズ広告】https://www.google.co.jp/adwords/【ヤフープロモーション広告】http://promotionalads.yahoo.co.jp/【フェイスブック広告】https://www.facebook.com/businessEコマース・ワンポイント情報〜5回目〜中小機構四国チーフアドバイザー多田優之●大手家電量販店などでの20年の勤務経験をもとに、ITを用いた実務的なEC販売・実店舗集客を自ら実践。現在はITをはじめ各種講師や専門家として活躍。現職:京都府商工会連合会臨時職員(販路開拓等)、京都製菓技術専門学校等非常勤講師(マーケティング等)、11府県産業振興・支援機関登録専門家(IT活用、販路開拓、越境EC)

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