さんぽう通信2014年度
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さんぽう通信27年2月15日号 中小機構四国本部 さんぽう通信 5 【イベント開催報告】 中小機構四国お客様交流セミナー開催! ㈱キシモトの生産現場改善事例を紹介しました! 1.はじめに サンポート高松において2月10日(火)に中小機構四国お客様交流セミナーが開催されました。本セミナー後半では認定商品(※1)である骨まで食べられる干物「まるとっと」が全国放送で取り上げられて一躍脚光を浴びている㈱キシモトが登壇され、中小機構専門家とともに地域活性化支援アドバイザー派遣制度(※2)を活用した生産現場改善事例を中心にご講演いただきました。 交流会でまるとっとを手に説明される岸本専務 4.専務からのありがたい謝辞 岸本専務からは「楠本ADの話が心に響き、面白くて仕方がなかった。聞いた話を実践したくて従業員に話したところ、今度は従業員がやる気になった。工場のペンキ塗りなど、みんなで休日に出勤して改善活動を行った。」という熱意あふれる言葉とともに、「農商工等連携の認定を受けることで色々な方々に事業に参加いただくことができて感謝している」というありがたい言葉をいただきました。 イベント報告 中小企業施策 認定事業者紹介 登壇中の岸本専務(写真左)と楠本アドバイザー 2.キシモトのテレビ放映秘話 登壇したのは㈱キシモトの岸本専務、中小機構四国の越智プロジェクトマネージャー(PM)、そして大手食品メーカーOB・衛生管理のプロフェッショナルである楠本地域活性化支援アドバイザー(AD)。岸本専務からは会社の生い立ちに始まり、介護施設では骨がついた状態の干物を食べたいという高齢者の要望が多くあることを知り、愛媛県産業技術研究所等との共同研究により、平成22年に骨まで食べられる干物の開発に成功したこと、昨年6月ごろにテレビ局から取材の打診があり、当初は断っていたものの偶然ハワイでの催事出展の誘いと重なり、ちょうど良い機会と取材を承諾したことなどをお話しいただきました。 配信が遅くなりまことに申し訳ございませんでした。新規認定事業者の皆様、このたびは認定おめでとうございます。 2月14日の日経新聞朝刊地域面で早速㈱ホリの認定事業が紹介されていましたが、さんぽう通信としても全力で事業の広報・PRに取り組ませていただきますので、どんな情報でもお気軽に担当専門家にお寄せください!(井下) 編集後記 5.お客様交流会~交流会ではまるとっとに舌鼓~ セミナー終了後の交流会では㈱キシモトからまるとっとを提供いただき、参加者は人気沸騰中でなかなか手に入らないまるとっとを堪能することが出来ました。気になる方は㈱キシモトHPへどうぞ(現在お届けには多少時間がかかるようです)。 (※1) ㈱キシモトは、「八幡浜港で水揚げされる鮮魚を活用した魚骨の軟化技術による骨まで食べられる干物等の開発・製造・販売」で平成23年6月16日に農商工等連携事業計画の認定を受けています。 認定書交付式 3.衛生管理に関するアドバイス 岸本専務のお話に続き、越智PMと楠本ADからは、相手先が求める衛生管理の基準をクリアできず取引に至らなかったこともあり、認定事業推進のために生産現場の衛生管理強化が課題となったこと、社員全員が基本的な衛生管理の知識を習得し、衛生管理の仕組みが構築され、自立的に運用されることを目指して支援が開始されたこと、例えば工場の床の塗装が剥げると腐食につながることなど衛生管理についての基礎知識を事例をまとめたビデオも用いて分かりやすく説明したことなどをお話しいただきました。 (※2)衛生管理やWEBサイト構築など各分野に精通した専門家が3回の派遣の中で事業者の課題解決に向けた支援を行う。計画認定を受けるためのブラッシュアップから計画認定を受けた後のフォローアップまで幅広く活用できる。詳しくは担当の専門家までお尋ねください。

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