さんぽう通信2014年度
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さんぽう通信27年1月15日号 中小機構四国本部 さんぽう通信 2 【認定事業者紹介:愛媛県】 ㈱キシモトが1月6日放送の「ガイアの夜明け」で取り上げられました! 骨まで食べられる干物「まるとっと」に注文が殺到しています! ㈱キシモト 平成23月6月16日 農商工等連携事業計画認定 愛媛県東温市 ㈱キシモトは、「八幡浜港で水揚げされる鮮魚を活用した魚骨の軟化技術による骨まで食べられる干物等の開発・製造・販売」で農商工等連携事業計画の認定を受けています。 新年1月6日に放送された「日経スペシャル・ガイアの夜明け」で、㈱キシモトと認定商品の骨まで食べられる干物「まるとっと」が取り上げられました。 本放送は「魚の価値高める驚きの技術」というテーマで、番組後半に㈱キシモトを取り上げています。番組では、まず愛媛県内の介護福祉施設で、骨が敬遠されがちな干物が提供されていること、それは骨まで食べられ、通常の干物の約40倍のカルシウムが摂取できること、その干物は㈱キシモトが愛媛県産業技術研究所との共同プロジェクトにより開発したものであることが紹介されます。 そして、ハワイの日系スーパーマーケット「マルカイ・ホールセール・マート」のバイヤーからマヒマヒ(ハワイの高級魚で、日本では「しいら」と呼ばれる。)の干物を、11月に開かれるハワイ・ホノルルでの愛媛物産展に出品することを打診され、専務の岸本賢治氏が中心となって開発に取り組みます。通常取り扱っているアジより数段大きく、骨が太くて硬いマヒマヒを、開きではなく筒切りの状態で高温高圧調理釜に入れるなど、加工方法の工夫により商品化することに成功します。 ハワイ・ホノルルでの物産展本番では、当初アジの干物などは日系人に売れるものの、マヒマヒの干物については味が薄い、もっと塩味が欲しい、などと不評で売行きも芳しくありませんでした。 そこで、初日終了後、岸本専務が現地でマヒマヒがどのように食べられているか魚屋や飲食店を調査したところ、マヨ ネーズやトマトソース、タルタルソースなどで味付けしていることを知ります。マヒマヒの干物そのままでは売れないと考え、翌日はクラッカーにバジルソースをかけ、仕上げにトマトをトッピングして試食販売します。食べ方の提案が功を奏し、マヒマヒの干物の売行きは大盛況。催事後にマヒマヒの干物のバジル風味をテスト販売したいという注文を獲得します。 番組の最後には岸本専務が「人に喜ばれるモノづくりを重ねて、世の中に広く踊り出たい」と述べられ、これから㈱キシモトが日本全国へ、そして世界へ飛躍していくことを予感させています。また、番組の反響は大きく、認定商品である骨まで食べられる干物「まるとっと」に注文が殺到し、注文できる品目も制限しているとのことで、今後、認定商品の売上が大幅に増加することが見込まれます。 【㈱キシモトのWEBサイト】 http://www.kishimoto-web.com/ 【ガイアの夜明け公式WEBサイト】 http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20150106.html キシモトの本社・工場 ハワイの物産展にて (向かって右が岸本専務) イベント報告 中小企業施策 認定事業者紹介

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