販路開拓コーディネート事業事例集
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【事業内容】LED照明機器、FA(省力化)機器、医療・福祉機器の製造販売【設立】1993年【所在地】滋賀県【資本金】2,000万円【従業員数】120名【支援商品】靴型歩行分析計「バランスエイド」4分割のセンサーが静止・歩行時の左右の足にかかる荷重、バランスを計測します。リハビリ現場等で、①独自開発のシートセンサーがリアルタイムに荷重を測定、②患者は靴からのアラーム音、理学療法士は液晶モニターで適正荷重を認識、③下肢荷重と歩行解析のレポートを出力できます。企業概要‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】・受容性の確認・・・PT(理学療法士)部門で非常に関心が高く、受容性があることが分かりました。・製品の評価と要望の把握・・・PTの経験則や勘に頼ることが多かったリハビリデータの見える化ができ、適性判断につながるという評価を得ました。一方で、PTが一人でリハビリ指導と機器操作ができるように改良の要望がありました。・人的ネットワークの構築・・・各アプローチ先と継続的に訪問できる関係性を構築できました。【今後の取り組み】・今回構築できたリハビリテーション病院や大学とのネットワークを生かし、本製品を活用した臨床データの収集や論文作成につなげ、信頼性の高いエビデンスの取得に取り組んでいきます。・取得したエビデンスを使って、展示会出展や営業推進を図っていきます。・改良すべき点を明確化し、優先順位を決めながら計画的に実現していきます。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~株式会社イマック~近畿本部からの紹介で、歩行分析計「ステップエイド」の機能をアップさせた新製品、「バランスエイド」の首都圏市場での販路開拓支援に至りました。チーフアドバイザーとマーケティング企画のブラッシュアップを行い、プレゼン資料を作成しました。<想定ターゲット>先進のリハビリ専門病院、リハビリ教育・研究機関、医療機器商社<仮説内容>理学療法士は患者に負担をかけず、データに基づいたリハビリができ、病院は診療報酬請求できることから導入メリットを感じてもらえる。3名の販路開拓コーディネーターが6社に15回の同行訪問を行いました。<テストマーケティングの内容>支援目標を、①想定ターゲットの受容性の確認、②製品に対する評価、要望の把握、③対象市場における人的ネットワークの構築とし、アプローチ先に詳細なヒアリングを実施しました。<仮説の検証結果>・リハビリ専門病院・・・歩行測定結果の見える化は、患者に対する説明と訓練の妥当性評価に有効であることがわかりました。・教育機関・・・リハビリ治療について本製品を活用した論文作成と学会発表に取り組みたいとの意向が示されました。・医療商社・・・リハビリ関連機器の市場は拡大傾向なので需要獲得につながるとの評価を得ました。・進捗結果:見積書提出1社<新たな課題>・製品の普及に不可欠な信頼性の高いエビデンスの取得先進のリハビリ治療分野への進出にあたって、利用者および患者の製品評価、実際の使用に適合するかの調査が必要でした。78着脱が簡単な靴型タイプ

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