販路開拓コーディネート事業事例集
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【事業内容】紙製コースター、紙お手ふきの開発・製造・販売【設立】1959年【所在地】静岡県【資本金】4,000万円【従業員数】40名【支援商品】変形型ウエットティッシュ『FRUT®(フルッツ)』紙お手ふき製造40年の実績と技術による外装変形抜き加工で、①デザイン性(自由な外形)、②4色フルカラー印刷、③内容品の自由選択、④小ロット対応、⑤長期保存、⑥付加機能の追加が可能という特徴をもつ大判のウェットティッシュです。企業概要‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】・ニーズの検証:フルッツはデザインの自由度や用途に応じた内容物変更可能性が販促品・PRグッズとして有用との評価を得ました。漫画・アニメ業界と相性がよく、商品化の可能性もあることが判りました。・ノベルティとしての競争力:フルッツは単純な販促品・ノベルティではなく、キャラクターを使うなど一工夫こらした高付加価値商材の用途に需要性が認められました。プチフルッツは、コスト、手のひらサイズが好評で、バラマキ用ポケットティッシュの代替品になり得ることが検証できました。・適応分野・用途:イベント列車向け弁当、鉄道マニア向け、特産品のデザイン、キャラクターの採用、キャラクターグッズ(商品化)など。【今後の取り組み】今回の活動で収集できたさまざまな意見・評価・要望から明確になった販路開拓の方針をもとに、積極的な情報発信と的確で迅速な提案に努め、継続的な受注につながる営業展開を推進していきます。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~増田紙工株式会社~J-GoodTechの事業紹介の折に、当事業を紹介したところ、当事業に取組みたいとのご要望があり、支援をスタートしました。4名の販路開拓コーディネーターと9社に16回の同行訪問を行いました。<テストマーケティングの内容>支援目標を、①観光、新商品発表における販促品・PRグッズとしてのニーズ検証、②ノベルティとしての競争力の検証、③継続的な利用につながる用途の絞り込みとし、活動しました。<仮説の検証結果>・キャラクターを使った販促用、特定のマニアに絞った展開、特定用途向け弁当など、様々な業態での利用可能性を確認できました。・デザインの可変性については高評価でした。使い捨てではない工夫が欲しいとの意見もいただきました。・進捗結果:商品共同開発1社(「プチフルッツ」の開発)<新たな課題>・顧客要望に添ったソリューション提案力強化・生産や色校正に関わる納期短縮・商品化時の大量生産体制確立これまでは地元の企画会社から間接的に受けるスポットの受注のみでした。安定的な受注を獲得できる市場分野、あらたな用途を開拓するためには、フルッツの受容性や競争力を採用決定権のある企業に直接評価していただく必要がありました。チーフアドバイザーとマーケティング企画のブラッシュアップを行い、プレゼン資料を作成しました。<想定ターゲット>広告代理店、キャラクター関連、旅行会社・鉄道会社・バス会社<仮説内容>デザインの自由度が高く、実用性もあることから、オリジナリティのある販促物としての高い訴求効果をもたらす。(表面)(裏面)41

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