販路開拓コーディネート事業事例集
17/120

【事業内容】環境測定評価サービス【設立】2008年【所在地】福島県【資本金】300万円【従業員数】4名【支援商品】ナノ粒子等の試験評価サービスこれまで測定できなかった次の項目の評価ができる新サービスです。①ナノサイズの粒子、②タバコ煙粒子をはじめとした多種多様な粒子、③単分子粒子、④ホルムアルデヒドやアンモニア等のガス状物質‣支援の経緯‣販路開拓面での課題【具体的な成果】・モニターを通じて、新サービスの改良点や業務提携に必要な情報の収集ができました。・今後取組むべき課題が明確になりました。【今後の取り組み】・提供サービスや品質面では、①放射線分析と出張環境測定への取組み、③短納期への対応、④ISOの取得を目指します。営業面では、①関係ができたアプローチ先への継続的な取り組み、②営業ツールの整備を行っていきます。‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証「販路開拓コーディネート事業」支援事例~暮らしの科学研究所株式会社~東北本部から当事業に推薦があり、テストマーケティングを通じた仮説検証の必要性が認められたことから支援を開始しました。チーフアドバイザーとマーケティング企画のブラッシュアップを行い、プレゼン資料を作成しました。<想定ターゲット>フィルター、濾材、マスク、活性炭のメーカーの開発部門、測定検査機関<仮説内容>上記の企業でも当該サービスへのニーズと受容性があり、テストを通じて結果を評価いただくことで、測定検査機関とは業務連携につながることが期待できる。3名の販路開拓コーディネーターと4社に10回の同行訪問を行いました。<テストマーケティングの内容>支援目標を、①最終ユーザーのニーズ確認、②業務提携の可能性の探索、③新サービスの評価及び商品改良等の情報収集とし、ヒアリングとモニターを実施しました。<仮説の検証結果>・測定検査機関からCs(放射性セシウム)分析の依頼を受け協業が始まりました。・当初は想定していなかった次の分野で粒子測定のニーズを確認できました。・生産工場で、浮遊CNT(ナノカーボンチューブ)の測定と気流の可視化を受注・納品しました。・商品開発部へ空気浄化剤の効果測定試験の見積りを提示しました。・進捗結果:受注1社(自動車部品メーカー)、見積書提出1社(消臭芳香剤メーカー)<新たな課題>・事業の方向性(優先順位)の明確化放射線分析・出張測定・短納期・ISO取得・営業面の強化営業ツール・継続的組織的なアプローチ環境測定評価サービスでは、国民生活センターや北里環境科学センター、大手空気清浄機メーカーと取引があり、日本でも評価の高い会社です。しかし、新サービスでは市場を絞り込み、新たな市場にアプローチする必要がありました。企業概要DMA(静電分級器)とCPC(凝縮粒子カウンター)7

元のページ  ../index.html#17

このブックを見る