販路開拓コーディネート事業事例集
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【事業内容】人材派遣事業、ドローン空撮サービス事業【設立】2008年【所在地】東京都【資本金】1.000万円【従業員数】4名【支援商品】ドローンを活用した屋根等の点検サービス高度なドローン操縦スキルをもった作業員が屋根等の画像を空撮接写撮影をします。足場設営が不要なことから、点検の大幅なコストダウンを実現し、定期点検やスポット点検にも対応できます。‣販路開拓面での課題【具体的な成果】・ドローン空撮による点検の受容性は、新築事業者よりもリフォーム事業者の方に高い興味、関心のあることを確認できました。人手不足対策、調査精度の向上、業務の効率化、コストダウン、作業員の安全対策、顧客の納得性の観点から、建設業界全体でドローンの活用は将来的にますます進むことが確認できました。・デモ空撮をとおして、熟練パイロットによるドローンの接写技術を確認いただき高評価を得ました。・継続したやり取りを希望する大手リフォーム事業者との人的ネットワークを築くことができました。【今後の取り組み】・どの業界においてもドローン空撮は、先行採用する事業者の様子を見てから導入判断をするという手探りの段階でした。今後は、比較的ニーズが高いリフォーム事業者の業務プロセスに組み込む事例作りに取り組み、先行者として市場をリードするビジネスモデルの確立を目指していきます。「販路開拓コーディネート事業」支援事例~株式会社スプラウト~‣支援の経緯‣第1段階:テストマーケティングの準備‣第2段階:市場での仮説検証‣第3段階:成果のまとめと今後の取り組み企業概要5名の販路開拓コーディネーターと7社に11回の同行訪問を行いました。<テストマーケティングの内容>支援目標は、アプローチ市場別に当サービスの受容性検証、空撮画像の評価収集、アプローチ先との人的ネットワーク構築とし、活動しました。<仮説の検証結果>・リフォーム事業者において、潜在案件の発掘を目的とした営業・受注・設計業務という社内プロジェクトの上流プロセスで有効という評価を得ました。・2~3階建ての低層建物では、ポールカメラで対応できてしまうケースが多く、ドローン空撮は時期尚早とみる傾向がありました。・屋根工事業者からは、従来の手法と比較し、精度の点や細かな劣化程度の確認等でドローンのメリットをあまり感じていないという意見がありました。進捗結果:見積書提出2社<新たな課題>・利用ニーズの高いリフォーム事業者の業務プロセスに組み込む事例作り。・当社の強みを生かしたビジネスモデルの確立。さわやか信用金庫様からの紹介を受け、マーケティング企画のブラッシュアップと建設、不動産市場への販路開拓を希望されたことから支援に至りました。これまで当社は、エンドユーザーの戸建家主への営業展開が中心でした。今後、事業の更なる成長を図るためには、BtoBの市場開拓が不可欠となっていました。マーケティングのブラッシュアップを行い、ターゲットと仮説を次のように設定しました。<想定ターゲット>土地活用型賃貸住宅事業者、中古物件仲介事業者、リフォーム事業者<仮説内容>ドローンによる高所からの空撮により、足場設置費用の削減が図れる、手間をかけずに短時間で屋根全体の点検が可能となる、住宅密集地での効率的な点検ができる。ドローンによる空撮風景96

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