Incubation Report Vol.10(電子ブック)
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インキュベーション事業 2018年度活動報告07全国各地の機構BIをハブとして他のインキュベーション事業や支援機関とのネットワークを構築し、起業支援の輪を拡大・強化2018年度BIネットワーク構築支援事業BI(ビジネスインキュベータ)ネットワーク構築支援事業は、中小機構のインキュベータが中核となり他のインキュベータや支援機関、金融機関、大学などとの連携を強化(ネットワーク構築)する事業です。今年度は24件の支援事業を行い、全国339機関によるネットワークを構築しました。中小機構のインキュベータ単独での支援に留まることなく、広域化や規模の拡大、特定分野での支援力強化に努めています。北陸北陸発の産官学金連携マッチングイベントに出展北陸先端科学技術大学院大学が主催する北陸発の産官学金連携マッチングイベント「Matching HUB Kanazawa 2018」に中小機構およびi-BIRD入居企業4社のブースを出展し、プレゼンテーションや商談を実施した。近畿滋賀県の成長期待企業創出に向けてBIと金融機関などとのネットワークを構築立命館大学BKCインキュベータでは、存在価値の高い、かつ成長を実感できるベンチャー企業を滋賀県で創出することを目的に、金融機関や支援機関と連携して創業期やベンチャーの課題を整理し、起業家向けのセミナーを開催した。近畿異分野連携・地域連携によるベンチャー支援戦略の強化複雑化するベンチャー支援環境を踏まえ、新たな成長・出口戦略を検討するため、MEDDECがハブとなって機構の5BIで再生医療とナノテクノロジーとの異分野連携、近畿・関東での地域連携戦略を検討した。近畿けいはんな沿線でのものづくり支援ネットワーク構築クリエイション・コア東大阪では拠点のある「けいはんな沿線」での支援機関とのネットワーク構築を目指して学研都市との交流を行った。また、ものづくり中小企業の集積する生駒、京田辺、木津川地域の支援機関との関係構築を行った。近畿大学連携型BIの発展戦略を研究・考察D-eggがハブとなって近畿の大学BIと連携し、ベンチャー経営を専門とする同志社大学教授をアドバイザーに迎えて各BIの課題や大学連携型BIの戦略を研究・考察。関東のBI視察や5BI合同ビジネスマッチングなどを実施した。近畿バイオ関連産業でのマッチングイベントを共催近畿バイオインダストリー振興会議と「関西バイオビジネスマッチング 2019」を共催。京大桂ベンチャープラザがハブとなり近畿・中部・九州のBIに入居するバイオ関連企業14社が参加して大手企業などと多数のマッチングにつながった。九州自治体と連携した「IoT推進ラボ」の長崎県内活動D-FLAGがハブとなって長崎県、長崎市、南島原市が連携して「IoT推進ラボ」活動を実施。IT活用による中小企業の課題解決に関する講演やIoT関連入居企業と地域企業とのマッチングなどを行った。九州熊本地域のBIネットワーク構築フォーラムを開催くまもと大学連携インキュベータがハブとなって、熊本県内の創業支援に取り組む自治体、産業支援機関や各大学が参加するネットワーク構築フォーラムを開催。他県の創業支援事例の共有化や意見交換を実施した。

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