デザイン経営の理解とその実践に向けたソーシャルメディア活用による支援 成果事例集
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6|Collection of design management results□Instagram投稿の事前準備・まずビジネスアカウント設定・プロフィール文の準備をします。 ビジネスアカウントを使用しないとインサイト機能(投稿内容・フォロワーの分析)が出来ません。・また、Instagramは写真のメディアです。撮影・加工について準備も必要です。最近では無料で使用できる写真加工のアプリケーションソフトもあります。自社のコンセプト(世界観)に合わせた写真を撮影しましょう。余計な情報はカットし、伝えたいものをわかりやすく撮ることがポイントです。□Instagramアカウントのコンセプトメイキング ・投稿内容を見てほしい(届けたい)ターゲットを整理しましょう。(ペルソナの設定) どのターゲットに対してどのような情報を届けたいのか、どのような世界観を届けたいのかを事前に設定しないでスタートすると、アカウントのコンセプトがブレてしまい、フォロワーが定着しません。事前にターゲットに対して発信したい情報(投稿内容)を考えておきます。□ハッシュタグ(「検索キーワード」)の設定・ハッシュタグがついてない画像は検索対象外です。 ハッシュタグは 1 投稿で最大 30 個までつけられるので、30個を目指しましょう。一般投稿で人気のあるハッシュタグのチェックや、インフルエンサーへのヒアリングなどを活用し、自社のターゲットが検索する(フォローする)ハッシュタグを想定します。□SNS アカウント連携・Facebookや twitter 、メルマガなどの自社メディアがある場合、Instagram と連携することでリーチ数を増やすことができます。□継続したInstagram投稿・定期的な発信が無ければ市場からの反応、フォロワーは付きません。定期的(週3回以上)な投稿を目指しましょう。「デザイン経営」は、その意味について受け取る方々によって解釈に差異が出ている実態があり、なかなか触りにくい印象を持たれる方々も多いと思います。ポイントとして以下の3つを挙げさせて頂きますので、ぜひ経営者(および経営に携わる担当者)の皆様のご参考にして下さい。□企業・事業のあるべき姿「未来図」を可視化する(ビジョンマップ) 通常の企業経営で思考される「単年度積み上げ型」の中期計画策定(3~5カ年程度)とは別に、企業理念を掲げた将来ビジョンの設計による「バックキャスティング」と呼ばれる経営手法は、結果的に目標値を高め、従来にない新たな機会創出の可能性を見出す手法として近年注目されてきています。  描かれた世界観を具現化することが、新たな企業価値を創造し、地域の潜在的な力を掘り起こす一助になるものです。□消費者(売場)視点で市場化の工程(プロセス)を設計する 商品・サービスの開発をする上で、販路の開拓にともなう商流全体「商品を作るまで~商品を運んで売れる環境を作るまで~商品消費者が購買して使うまで」を、言い換えれば「市場化の工程全体」を設計=「デザイン」する必要があります。その際大事なポイントは消費者視点であること。消費者=ターゲットを設定し、その方々が購入する売場・情報を得る媒体を想定した商流の設計を常にイメージする必要があります。□事業を推進するための仕組み・ネットワークづくり 大小関わらず事業を推進する際、経営者ひとりが出来ることは(新規事業であればなおさら)限られています。素晴らしい商品・サービスを設計・開発しても、それを展開・発展するために必要な仕組みが無ければ消費者には届きません。社内・社外に市場化工程設計にともなうネットワークづくりを常に意識した推進体制の構築を目指して行きましょう。デザイン経営に取り組む際(導入時)のポイント(「ふるさとデザインアカデミー」考)インスタグラム活用(初期)のポイント

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