デザイン経営の理解とその実践に向けたソーシャルメディア活用による支援 成果事例集
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Collection of design management results|5 「社会・顧客のニーズ」を知るための手段として競合店舗調査や消費者へのアンケート調査等、手法は様々ありますが、近年、消費者と直接繋がることができ、情報の拡散力の高いSNSもツールの一つとして注目されています。 Facebook、Twitter、Instagram等、様々なSNSがありますがInstagramの特徴が今回の「デザイン経営」の実践に適していると考えられたため、Instagram活用の支援を行いました。 策定したビジョンマップに基づき、ターゲットを設定し、そのターゲット層(コミュニティー)に対してInstagramを通じて「自社/事業の想い・イメージ」を情報発信することでブランド力の向上を、またInstagram上でターゲット顧客と交流することにより潜在的なニーズを発掘していくことを目指しました。 ★Instagramの特徴・新規コミュニティーに対して情報発信し繋がることができる。・今後消費ターゲット層となる20代において商品・サービスを検索する際の 「検索ツール」として検索サイト以上に利用されている。・企業、商品、ブランドの世界観を表現することができる。「デザイン経営」の実践② ~Instagramの活用経済産業省・中小企業庁主催「ふるさとデザインアカデミー」事業との連携 デザインと経営の両面から地域課題を解決する「デザインプロデュースができる人材」を実践型で学ぶ研修「ふるさとデザインアカデミー」研修へ中小機構職員が参加し、参加した職員へのOJTの一環として、デザイン経営の専門家が各参加企業へもアドバイスを行った。LIDDELL株式会社によるInstagram投稿支援 インフルエンサー&SNSマーケティングを手掛けるLIDDELL株式会社より、参加企業へ週に1度のInstagram投稿内容のフィードバック支援を実施。ターゲット層に“響く”投稿内容についてアドバイスを行った。デザイン経営の実践(3月〜)ActionCheck協 力【中小機構】■参加者企業へのアンケート調査によるデザイン経営に対する理解と意識の変化の把握。■支援前後での「中・長期のゴール(目標)」、「商品コンセプト」の変化を比較。■Instagramの活用と従来のニーズ把握手法を比較。【中小機構】■デザイン経営に関する取り組みの事例集を策定。成果発表会によるデザイン経営の啓蒙・普及を通じて、本事業の取り組みの横展開を目指す。【参加企業】■策定されたビジョンマップを市場(バイヤー、消費者)に向け、特にInstagram活用層が主要ターゲットである展示会(「rooms40」)で発表することで反応を探る。■Instagramマーケットに影響力を持つインフルエンサーとのWEB会議により潜在ニーズを探る。【参加企業】■市場(バイヤー·消費者)からの反応も含めビジョンマップを中期計画へ落とし込む。■新たな中期計画·商品開発の策定·実行を通じてデザイン経営の実践を目指す。ビジュアル(視覚的)マインド(意思・考え)情報の拡散(新規コミュニティーへのリーチ)個人へのリーチ各SNSツールの使い分けイメージ

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