デザイン経営の理解とその実践に向けたソーシャルメディア活用による支援 成果事例集
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Collection of design management results|3中小企業が抱える課題・経営者の高齢化・労働人口減少による人手不足・人口減少による国内市場の縮小             etc…求められる支援・事業承継、事業引継ぎの促進・生産性向上・新事業展開の促進・創業支援・経営環境の変化への対応の円滑化中小企業が抱える課題と求められる支援「デザイン経営」とは グローバル化や国内市場の縮小など経営環境が大きく変化している今、環境変化に耐え抜き持続的成長をするためには、イノベーション力の向上やブランド力の向上を図ることが重要です。そのような中、従来のものづくりの思考から、経営全般までを視野に入れた「デザイン経営」という経営手法が注目されています。 「デザイン経営」とは、デザインを単なる意匠としてだけ捉えるのではなく、デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する経営手法です。社会ニーズを利用者目線で見極め、アイディアを考え、企画・設計し、問題解決をすることにより新しい価値に結びつけます。 つまり、顧客の視点・ニーズを取り入れながら、自社の経営資源、市場化までのプロセスを「デザイン」(設計)することで、これからの企業価値を生み出す仕組みを構想し、独自性の高い事業・商品(技術)・サービスを生み出す手法です。 中小企業は、日本の総企業数の99.7%を占め、雇用の約7割を支える、地域経済の発展には欠かせない存在です。しかしながら、少子高齢化、人口減少に伴う労働力人口の減少、国内市場の縮小などが顕在化してきており、中小企業に おいては、人手不足への対応や事業承継問題など様々な課題が生じています。差別化=ブランド力の向上企  業顧  客商品企画A社B社流  通販  売社会、市場へ伝えたい自社/事業の想い(市場化プロセス)⼀貫したメッセージとして伝える誰のために何をしたいのか顧客の潜在ニーズを知るイノベーション力の向上デザイン経営の実践によりブランド⼒、イノベーション⼒が向上し、企業競争⼒(企業価値)が向上する。デザインを経営に活⽤・ソーシャル  ・コンセプト・パッケージ  ・プロダクト・WEB  ・コミュニケーション           …etcをデザイン(設計)する「デザイン経営」宣言(経済産業省・特許庁)より

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