ハンズオン支援事例集(平成29年度)
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45株式会社平出精密【事例の要約】 当社は2007年に10年を目途とする繁栄計画を作成、その展開に入ったが、翌年のリーマンショックの影響を大きく受け、実態は大きくずれたものとなっていた。今、新たな10年を迎えるにあたり、経営革新・第二創業・事業承継を念頭に中期経営計画を再度立案する必要性を痛感していた。 精密試作板金の領域で、当社は市場から高い評価を得ている。然し、これからの市場、顧客の変遷に対しどう対応して行くか明確な指針の無いまま今日に至っていることから、今回は今後の10年に向い如何なる事業運営をして行くべきか、次世代を担うメンバーによる事業計画の立案を行い、新たな市場への展開を果たした。企業名 株式会社平出精密業 種 精密板金加工製品製造本社所在地 長野県岡谷市今井1680-1資本金 24百万円設 立 昭和42年5月売上高 1,456百万円(平成29年1月期)従業員 137人(正社員104人) 当社は、1964年(昭和39年1月1日)現社長である平出正彦氏の父君の平出輝格氏が「平出精密板金製作所」として創業した。平出輝格氏は東京府幹部機械工養成所を卒業後、昭和17年に岡谷市に新設された航空機体部品製造会社、浅野航空工業に、航空機鈑金指導員として従事した。 戦後、岡谷の地で創業するにあたり、自分の持つ航空機鈑金技術・技能が会社事業として成り立つと信じ、「高度な技術をもって、社会に貢献する」という精神の下に起業した。本社外観企業概要経営基盤強化型10年後を見据えた中期経営計画の立案と推進―今後の事業の方向付けと戦略・計画の推進―関東本部 プロジェクトマネージャー 杉浦 成人株式会社平出精密

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