ハンズオン支援事例集(平成29年度)
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36「危機感」社長就任から始まった全員参加の経営改革!―「計画経営」導入と「5S改善活動」を軸にPDCAの徹底により、企業体質向上と収益大幅向上の実現―【事例の要約】 本事例は、新社長自ら率先垂範し低収益体質を脱却すべく経営改革に取組むことで、増収増益を成し遂げた支援事例である。 当社は食品添加物、乳製品、調味料の製造販売を行う食品メーカーである。後継者として現状の経営内容に危機感を抱き、先ずは自己研鑽が必要と判断、中小企業大学校で経営を学ぶとともに経営相談の助言等を通じ、経営課題を強く実感。社長就任と同時に『経営改革は今しかない!』と現場改善の基本「5S活動」の活動展開と同時に計画経営に取組み、事業計画・行動計画の立案とその実行のためにPDCAの徹底を実践。経営改革を進め増収増益を果たし、今後の成長への基盤を確立した。企業名 高保製薬工業株式会社業 種 食品添加物、乳製品製造業本社所在地 福島県福島市瀬上町字西上新田25-2資本金 10百万円設 立 昭和21年7月売上高 855百万円(平成29年8月期)従業員 50人(正社員25人) 当社は、戦後間もない昭和21年に創業し、福島県福島市にて湿布薬を製造する工場からスタート。時代の変化に対応しながら少しずつ業態を変え、現在は粉体と液体の二つの工場で業務用食品及び食品添加物製剤の商品開発から製造・販売・品質管理まで一貫して行う総合メーカーとして食品業界に貢献している。特に加工食品に必要不可欠な食品添加物の製造は50年の実績があり、2002年には日本食品添加物協会認定の食添GMPの認証を取得。取引先の大手加工食品メーカーから信頼され安定した受注を得本社外観企業概要経営基盤強化型「危機感」社長就任から始まった全員参加の経営改革!―「計画経営」導入と「5S改善活動」を軸にPDCAの徹底により、企業体質向上と収益大幅向上の実現―東北本部 プロジェクトマネージャー 畑中 章市高保製薬工業株式会社取扱商品:食品添加物製剤

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