平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書 商工会議所ヒアリング記録
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64 者を支援するのでなければ(押しつけの支援では)上手く行かないということが共通認識となっている。巡回訪問等を通じて、当商工会議所の職員が経営者と直接会話する中で、「やる気のある事業者」を探し出すことを実現している。 ~「京都・城陽カンパニーネットワーク」による面的支援~ ・ 事業者が自社の強みを活かし、弱みの克服を実現しながら、積極的に事業展開していくことを応援するため、当商工会議所では、金融機関や支援機関等と交流する機会と、補助金や雇用支援施策等の最新情報の提供、事業者間取引等のきっかけとするべく、城陽市と連携して「京都・城陽カンパニーネットワーク(略称;ジョウカンネット)」を開設している。 ・ 同市が中心的に取り組んでいる会議体であり、当商工会議所が委託を受けて事業者紹介誌を制作している。 ~「城陽チャレンジスクエア」による創業支援~ ・創業の準備段階から資金調達、創業、そして創業後のフォローアップまで、一貫してサポートする仕組みとして「城陽チャレンジスクエア」を開設している。創業希望者からの相談があった場合、当商工会議所が相談窓口となって相談に応じ、相談内容に応じて専門家や支援機関に繋いでいる。活動に関わる費用については、各支援主体が負担する形式である。 ~周辺の商工会議所や商工会との広域連携支援~ ・京都府南部に位置する当商工会議所、宇治商工会議所、久御山町商工会では、十数年前から情報共有と広域連携による支援体制を整えている。12年ほど前からは「宇城久ビジネスサポートセンター」を設置し、景気動向調査や各種セミナーの開催、展示会への出展支援等、単独での実施が難しい事業に共同で取り組んでいる。また、平成30年度は地域内の「賃金調査」にも取り組んでいる。 【「京都・城陽カンパニーネットワーク」 企業紹介誌】 【「城陽チャレンジスクエア」の広報 リーフレット】【宇城久ビジネスサポートセンターの イメージ(HPより抜粋)】

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