平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書 商工会議所ヒアリング記録
60/96

56 ~「守山市駅前総合案内所」の指定管理受託~ ・ 当商工会議所では、平成18年からJR守山駅前において総合案内所の指定管理を請け負っており、守山市内特産品の常設展示販売のほか、週2回の「やまもりいち」を開催するなど、年間2,000万円を売り上げている。こうした取組みは関西でも異色であり、同市や地域と当商工会議所の結びつきを強め、同市内小規模事業者の認知度アップに繋がっている。 ・ この他、中学生の商い体験「もりやまいち」、守山市農政課や同市内の生産者・カフェ等と連携した守山特産のメロンやイチゴの商品開発、1日限りの試食会、フリーペーパーヘの掲載等の事業も展開している。 ~「しごとはじめ支援協議会」を軸とした創業支援事業~ ・ 銀行や滋賀県の産業支援プラザ、日本政策金融公庫、まちづくり会社等から構成される「しごとはじめ支援協議会」を平成28年に設立し、月に1回、創業支援のための会合を開いている。日本政策金融公庫やまちづくり会社等から、創業に係る案件を提案して貰い、当商工会議所を含めた面的支援の取組みを実践している。 ~職員2名体制によるホームページの内製対応~ ・ 当商工会議所会頭の指導のもと、ホームページは職員2名体制で内製対応している。また、世代の近い当商工会議所の会員事業者と職員がSNSで繋がることで、日常的な情報共有と絆づくりに努めている。 ■支援体制や体制強化に向けた取り組み ~外部専門家との連携による指導力アップ~ ・ 当商工会議所の専門家との連携による支援が「対目標値278%」と好調なのは、中小企業診断士等の専門家派遣に関する補助金を同市が予算化してくれているため、日常的にこれら外部専門家を活用した小規模事業者の相談活動を実施しているからである。その結果、専門家【守山市駅前総合案内所】

元のページ  ../index.html#60

このブックを見る