平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書 商工会議所ヒアリング記録
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31 ■情報発信 ~事業者が自ら情報を収集できるホームページを目指してリニューアル~ ・ 当商工会議所では、ホームページをリニューアルして経営情報サイト「サポートステーション」というページを設けた。各事業者が必要としている情報を自分で抽出できることを意識して、専門家や補助金、創業等に関する情報を整理したものを掲載した。また、YouTubeに事業者にPR動画をアップするサービスも実施し、現在ものづくりの事業者を中心に20件ほど掲載している。また、ホームページのアクセス数等も把握しており事業者の現況分析に活用している。 ~金融機関やマスコミが参加するビジネスプレス発表会の開催~ ・ 当商工会議所では、年1回、金融機関やマスコミの前で発表する機会としてビジネスプレス発表会を開催している。会員事業者にビジネスプランの公募をかけて、5事業者を選び、参加事業者には、1事業者ごとに1名の担当職員をつけて、発表の仕方等をアドバイスしている。 ~地元方夕刊紙を活用した情報発信~ ・当商工会議所では、伴走型の補助金でGIS(地理情報システム)ソフトを導入し、「桐生タイムス」という地元夕刊新聞に「データで見る桐生」というコラムを約1年間掲載した。高齢の事業者には購読者が多いため、効果的であった。また、若い事業者にはFacebookを使って情報を伝えている。 ~Webセミナーの視聴サービスの提供~ ・ 当商工会議所では、会員事業者限定で、民間事業者のWebセミナーが視聴できるようにしている。マーケティングやブランディング等をテーマとしたセミナーが380タイトルほど視聴でき、当商工会議所の会員事業者からも毎月延べ350件ほどのアクセスがある。費用は年間10万円ほどで、当商工会議所会員事業者の視聴数や人気のあるテーマ等のデータも収集できるので、事業者の関心事も分析できる。

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