平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書 商工会議所ヒアリング記録
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29 ■支援体制や体制強化に向けた取組み ~全課混成プロジェクトチームを組成し組織全体での推進体制を構築~ ・ 当商工会議所では、総務課、商業課、工業課の全課混成プロジェクトチームを組成して支援事業実施に向けた体制づくりをしている。各チームは三人ずつで、経営支援マニュアル検討班、情報収集・入力班、広報班、支援実績評価班の4つの班に分かれている。情報収集・入力班は、経営支援情報や事業者の財務情報等の収集・取りまとめ、広報班は、ホームページの充実、フェイスブックを通じた情報発信、プレス発表会等の実施、支援実績評価班は、外部評価委委員会の開催、会員事業者アンケートの実施、支援実績の取りまとめ等を行う。(支援マニュアル検討班についてはP28に記述。) ・ 各チーム別会議の開催とともに、月1回、全職員が参加する経営発達支援事業に関する会議を開催し、進捗状況を共有したり情報交換を行ったりしている。 ・ ミラサポの専門家派遣制度は年200回ほど利用している中で、専門家と事業者とのミスマッチによるトラブル等を回避するために、事業者と専門家の性格を記録し、相性も配慮して紹介している。 ■支援体制や体制強化に向けた取組み ~若い職員が相互に切磋琢磨~ ・ 当商工会議所の職員16名のうち8名が平成20年以降に入所した若手職員で、切磋琢磨・協力しあって能力を高め合っている。また、8名の大半が中途採用で、前職の経験を活かして活躍している。 ・ 職員間で勉強会をよく実施している。基本的には時間外に1時間程度をかけて全員参加で、毎回テーマ(例:ミラサポの活用、専門家派遣の手順等)を決めて実施している。 ・ 各自、中小企業大学校の研修等を受講し、受講後は朝礼で研修内容の発表を行い職員間で情報共を有している。 ■他機関との連携 ・ 当商工会議所、桐生信用金庫と同市が平成27年に締結した「包括的連携協力に関する協定」の趣旨に基づき、桐生ビジネスマッチングフェアや海外支援展開セミナー、事業承継に特化したセミナー等を開催している。連携することで集客力が高まっている。3者の連携体制が確立できつつあり、地域の多様な取組み主体となりつつある。 【経営発達支援計画プロジェクトチームの構成】

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