平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書 商工会議所ヒアリング記録
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17 対象にした巡回を実施している。また、入手した情報はTOAS(商工会議所トータルOAシステム)に入力し所内で共有している。 ~他部署や関係機関との連携・ネットワークづくり~ ・ 新潟県事業引き継ぎ支援センター、新潟県よろず支援拠点、(公財)にいがた産業創造機構が当商工会議所と同じビル内にあるので連携しやすい。また、新潟県と新潟市、(公財)新潟市産業振興財団と連携して事業を行なっている。 ・ 日本政策金融公庫とは融資事業について、弁護士会とは連携協定を締結し、情報交換の他、月に一度打ち合わせをしており、個別相談会やセミナー等を実施している。 ・ 同市内の商工会議所・商工会とは、経営指導員の資質向上研修、特定創業支援事業を一緒に行っている。 ~実務に近い研修会への積極的参加~ ・ 当商工会議所では、新潟県商工会議所連合会が実施している経営指導員研修や、日本商工会議所や中小機構の研修に参加している。その他、新潟県の補正予算を活用した資質向上研修会に過去3年ほど経営指導員の1~2名が参加している。この研修会では、より高度な知識や実務に近いノウハウの習得を目指したもので、経営指導員が支援している事業者の分析をプレゼンし、専門家にアドバイスを受けるといった、より実践的な形で実施している。受講後は、会議所に持ち帰って職員間で情報を共有している。 ・ 職員を対象に資格取得の助成を当商工会議所単体で実施している。簿記やビジネス実務法務、日商PC、ファイナンシャルプランナー等、より実務に近い資格取得を推奨している。 ・ エキスパートバンク事業の専門家に当商工会議所の経営指導員が同行し、支援現場で専門家のノウハウを学んでいる。 ■支援活動の目標・管理 ~各事業を5段階で評価・見直しを実施~ ・ 毎年、当商工会議所全体の事業報告と事業評価表を作成し、事業見直しの判断材料としている。各事業を5段階で評価しており、評価が2以下の事業は見直しをしている。経営発達支援事業だけを対象とした、外部の評価委員会は設置していない。 ・ エキスパートバンクの事業報告会、経営安定特別相談室の連絡会、小規模企業振興委員会議、総務委員会、役員会、議員総会で、当商工会議所の事業計画を事業報告と一緒に配布している。 【5段階別評価による事業評価表】

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