平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書
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89 ~独自の支援マニュアルを作成し、支援力の向上とともに支援ノウハウの継承を図る~ • 桐生商工会議所では、平成24年度頃から、ものづくり補助金申請支援を始めており、補助金申請支援マニュアルを作成した。申請者や支援者の視点から要点だけを押さえた支援マニュアルを作成した。その構成は、「補助金対象となる制度がない場合の対応」→「補助対象となる制度はあるが、募集期間でない場合の対応」→「補助対象となる制度がある場合の対応→補助金採択をされた場合の対応」→「補助事業終了後の対応」 といった、支援の流れに沿った分かりやすいものにしている。 • さらに、分野別支援マニュアルの作成を支援マニュアル作成班で取り組んでいる。現在、創業支援、補助金支援、マル経融資支援、税務支援、経営計画策定支援、経営分析支援について作成しており、販路開拓支援、先端設備導入支援のマニュアルの作成を進めている。 • 実務マニュアルとして、ポイントを押さえつつ、読みやすくまとめた。作成に当たっては、多様な支援マニュアルを収集し参考にした。例えば、創業支援マニュアルは中小機構が作成しているマニュアルを参考にして作成した。 • 経営指導員が自分で申請書の作成を経験し、職員が考えながらマニュアルを作成していくなかで、理解が深まり学びにつながっていく、その作業が重要と考えている。 • マニュアルの活用は、事業者支援時の利用だけでなく、支援ノウハウの継承や支援人材の教育にも活用できると考えている。 (桐生商工会議所) 【独自に作成している補助金申請支援マニュアル】

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