平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書
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84 ~西宮市との役割分担と協力関係~ • 西宮市とは、産業支援において良好な関係にあり、日常において情報交換を行っているほか、西宮商工会議所からの様々な要望に対しても応えてもらっている。例えば、販路開拓に必要なホームページ制作費の補助事業は、持続化補助金が採択されなかった事業者の支援のために要望し、補助金として活用することができた。 • 基本的に、同市は 「稼ぐ力のある事業者」の支援や「企業誘致」等を担当し、当商工会議所は 「小規模事業者」 の経営力強化に注力することができている。ただし、すべてを事業者の規模で機械的に分けているのではなく、企業立地に関する事業者訪問については、同市の事業者に当商工会議所の職員が同行するなど、事業内容に応じて協力して取り組んでいる。 (西宮商工会議所) ~下諏訪町と商工会議所の支援機能を一元化した「ものづくり支援センターしもすわ」~ • 下諏訪町と下諏訪商工会議所が連携して、ものづくり支援を一元化したワンストップサービスを行う 「ものづくり支援センターしもすわ」 を平成23年4月に設立した。同町全体の企業群を一つの会社に見立て (株式会社下諏訪という会社が存在しているように)、各事業者の経営資源の強みを活かした連携による地域製造業の集積と、維持発展及び工業振興に貢献するとともに、農商工・異業種連携を推進する事を目的としている。事業費は同町と当商工会議所の双方が負担している。当商工会議所の職員がセンター長を務めて、スタッフとして2名の工業系コーディネーターを配置し、年間1,000者ほど事業者を訪問し、情報収集に努めている。ユニット・モジュール受注を含む受注斡旋、受注確保支援として提案営業を支援するための営業への同行や図面等引き合い紹介による取引の支援、販路開拓支援・マーケング強化支援、新分野・新製品開発支援、人材育成支援、経営サポートとして、経営相談や専門家派遣、セミナー開催等を行っている。当センターの支援による受注斡旋金額としては、平成27年度が6,192万円、平成28年度が1億1,183万円、平成29年度が1億5,804万円となっている。 (下諏訪商工会議所) 【「ものづくり支援センターしもすわ」の組織図】

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