平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書
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2 4.データ分析の方法 (1)優れた成果をあげる(High-Performance ”HP群”)商工会、商工会議所の選定 ①中小企業庁が実施した「経営発達支援事業実施状況調査」(以下「実施状況調査」という)の調査結果(商工会1,662、商工会議所515)を基に、イ)経営発達支援事業計画認定済、ロ)経営発達支援事業計画未認定に分け、以下の調査項目(調査項目は巻末の【資料1】を参照)を全て「A」と回答している商工会、商工会議所を抽出する。(以下、特に断りのない限り、分析対象とするデータは全て平成28年度のものとする。) . 事業計画策定支援に関すること . 事業計画策定後の実施支援に関すること . 需要動向調査に関すること . 新たな需要の開拓に寄与する事業に関すること ②(①で抽出された商工会、商工会議所が50に満たない場合、②は行わずに③を行う。) ①で抽出された商工会、商工会議所が実施状況調査に回答している「事業計画策定事業者数」、「小規模事業者数」を基に、①のイ)、ロ)の分類ごとに「事業計画策定事業者数」÷「小規模事業者数」の計算を行い、上位50の商工会、商工会議所をそれぞれ選定する。 ※数値が正しく回答されていないために計算できない単会は除外する。 ③(②で抽出された商工会、商工会議所が20に満たない場合、③は行わず、全てを分析対象とする。) 更にこれら商工会、商工会議所が実施状況調査に回答している「売上高増加事業者数」「粗利増加事業者数」について以下の計算を行い、Xの値が上位の20単会を選定する。 ※数値が正しく回答されていないために計算できない単会は除外する。 50単会内での(「売上高増加事業者数」+「粗利増加事業者数」)÷「小規模事業者数」の偏差値=Y 50単会内での(「売上高増加事業者数」+「粗利増加事業者数」)÷「フォローアップ実施事業者数」の偏差値=Z Y×4+Z×6=X (2)成果が十分にみられない(Low-Performance ”LP群”)商工会、商工会議所の選定 ①「実施状況調査」を基に、イ)経営発達支援事業計画認定済、ロ)経営発達支援事業計画未認定に分け、以下の調査項目(調査項目は巻末の【資料1】を参照)を全て「C、D、E」のいずれかと回答している商工会、商工会議所を抽出する。 . 事業計画策定支援に関すること . 事業計画策定後の実施支援に関すること . 需要動向調査に関すること . 新たな需要の開拓に寄与する事業に関すること ②(①で抽出された商工会、商工会議所が50に満たない場合、②は行わずに③を行う。)

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