平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書
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36 ②支援スキルの見える化 支援人材のスキルマップの作成などを通じて、支援人材が保有するスキルを可視化し、計画的な支援力向上への取組みにつなげている事例があった。支援者は自らのスキルを客観的に評価でき、不足しているスキルや今後、高めていく必要があるスキル等を確認することができる。また、組織全体にとっては、計画的な能力向上の計画を作成したり、支援人材の配置、業務分担等の検討に活用できる。 ~指導レベル表を作成し、個人の指導力アップを目指す~ • 高知商工会議所では数年前にベテラン職員が相次いで退職し、一気に若返った。今でも比較的経験年数の浅い職員が多いため、人材育成は重要課題となっている。 • 若手職員が独り立ちできるまでは中堅職員がOJTで指導につくが、自分の業務と若手の指導育成を両方行なうため、中堅以上の職員にかかる負荷は大きい。このため、若手職員にはまず独り立ちを目指してもらうが、目標となる支援レベル (例:◯◯ができる) を明確化する上で、当商工会議所が作成している指導レベル表が役立っている。 【指導レベル表】 (高知商工会議所)

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