平成30年度 商工会・商工会議所の小規模事業者支援力向上要因検証調査 調査報告書
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26 ~支援力を高めるための「チームビルディング」~ • 小規模事業者支援法が一部改定され、経営発達支援計画の認定が始まったと同時に、釜石商工会議所では支援チームづくりに取り掛かった。小さい組織の改革は難しいが、チーム力の向上を高めることが重要と考えた。経営指導員がリーダーとなり3チームに分け、中小企業相談所長が全体のリーダーを担う。 • 事業者との節目の打ち合わせには、必ず事業者、当商工会議所の担当職員、中小企業相談所長の三者で面談する。複数の視点で事業者の課題を整理でき、担当職員も不安なく対応ができる。また、小売・サービス業に対しては、契約職員2名も支援者として事業計画の作成や巡回も行う。 • チームで取り組むことにより、当商工会議所職員の資質は全体に向上し、バラつきは減少しており、相互に刺激し合える関係性ができてきている。 • 実績数での個人評価は組織として行っていない。当商工会議所に相談して良かったと思ってもらえる事業者を増やすといった根幹の目標に向けてチームで取り組んでいる。 (釜石商工会議所) ~経営指導員の得意分野・経験年数を踏まえた役割分担により専門性を高めて効率化を図る~ • 名取市商工会の経営指導員3名で効率的に支援活動を進めるための役割分担を行っている。「経済状況の分析・地域の経済動向調査」「事業計画策定支援及びフォローアップ支援」「新たな需要開拓・需要動向調査及び他の支援機関との連携」 の大きく三つに分けて、経営指導員の得意分野や経験年数等を踏まえた担当業務の分担をすることにより、専門性を追求するとともに効率化を図っている。なお、調査業務は外注委託して取りまとめを行っている。 (名取市商工会)

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