平成30年度 海外ビジネス戦略推進支援事業 事例集
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めてゆく。■近畿本部 鈴木●調査初日はなるべく全体的な情報(国レベルの話や業界全体の動向等)を持っているところを訪問して話を聞き、訪問国のイメージをつかむ。●ランチや夕食も収集できる貴重な機会。現地の日系関係者やローカル企業と一緒に食事をする機会を出来るだけ設ける。■中国本部 和田●販路開拓が目的であれば、現地でのマーケット、商流・物流、規制、メディア広告、競合製品などの中で、国内では把握できない事項が判明する先をバランスよく組み込む。業界団体などは大変役に立つ。有力なディストリビューター等も事前に調査して会うと良い。■近畿本部 河原●調査日程はなるべく詰め込み過ぎない様、若干余裕を持たせるぐらいが良い。午前1件、午後2件程度がお勧め。また、現地交通事情(ラッシュの時間帯や交通手段)は十分に考慮するべき。■本部 小髙●現地の気候(雨期、乾期等)、祝祭日(日付、期間等)を事前に確認する。断食やホリデーシーズン前後には、平日でも商談には向かない時期もあるので注意。■本部 勝岡●調査日程中の中間と最後に調査内容の振り返りや整理を行う時間を作る。■中国本部 星山●帰国する直前(最終日など)、半日程度の空きスケジュールを残しておくのも時に有効。例えば、感触の良かった先に再度訪問して詰めるところまで詰めて本気度を示してしまうことで、そのまま帰国して温度が下がってしまうことが避けられる。■近畿本部 河原●限られた時間内で有効な面談を行うために、次のような準備をすると良い。①英文の自社パンフレットや参考資料 (可能であれば現地語版)②質問事項の洗い出しと精査(ロールプレイングまで出来ているとなお良い)③現地の通訳担当者との事前打ち合わせ④商品サンプルや説明用動画■北海道本部 依田●海外現地調査におけるゴール(到達目標)を事前に設定してから臨むと、より成果が出やすい。■本部 武居●現地到着後、まずは訪問確認(日時と出席者)をして、変更があれば早めに対応しておく。(時間にルーズなところ(国)もある。)■中国本部 和田●現地業界のキーパーソンを見つけて、(可能ならば)訪問先なども紹介していただく。●現地で会った方々とは、メールだけでなく、できるだけSNS(WhatsApp,WeChat,Facebookなど)でやり取りできるようになっておくと便利。●訪問する商談先とは、お互いにWIN WINになるポイントを探り、そこを軸に会話。●競合製品がある場合は、その商流も徹底的に調査する。■中国本部 中村●訪問の最後に次のステップ(再訪問等)を協いよいよ海外現地調査。現地でのポイント・注意事項を教えてください。Q海外現地調査には何を準備して行きますか?Q7979

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