平成30年度 海外ビジネス戦略推進支援事業 事例集
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9「海外進出を考えたきっかけは、トヨタがアメリカの拠点を、テキサス州に移すというニュースでした」そう話すのは、代表補佐の熊本祐滉さん。父であり代表の季治さんが立ち上げた幼児教室を、共に経営している。少子化に向け「なんとかしなければ」と方向性を模索していたところ、飛び込んできたのが「トヨタなど多くの日本企業が、テキサス州ダラスに進出している」という新聞記事だった。日本式の幼児教育をアメリカへ。入念な事前準備がもたらした現地調査の成果自分たちだけでは超えられない壁株式会社くま教育センター京都で47年続く幼児教室。グループとして関西で幼稚園、保育園、学習塾も経営。幼児教室では、知育や運動カリキュラムのほか、食事など生活習慣全般を教えている。今後ますます少子化が進む中、海外に「日本式の教育」で勝負できないかと、中小機構の海外ビジネス戦略推進支援事業に応募した。現地調査でアメリカのヒューストンに渡り、教育関連機関から直接ニーズを聴取。帰国後、現地に子会社を設立した。クラスの様子。少人数で自主性を尊重した活動を行う

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