ふるさと名物応援宣言
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‐50‐ 地元小学校の協力を得て、綿の苗植えと収穫を行っている。その後、収穫された綿を使って靴下を編み上げ、小学生に靴下をプレゼントする活動も行っている(兵庫県靴下工業組合の費用負担)。そのほか、加古川市内の全小中学校(61校)に綿花の種を配布し、学校の農園や家庭で栽培してもらえるよう協力を依頼しているところである(3分の2の学校で実施)。 事例(加古川市) 綿花の苗植えと収穫体験 「桐生繊維大学」は、繊維について学べる市民大学である。講師は、繊維工業試験場等に依頼している。市内繊維関連事業者が、自社の有望な人材を送り、教育しているところである。 事例(桐生市) 市民大学による人材育成 市内幼稚園・保育園・小学校・福祉施設等に、キットを配布し「蚕の飼育体験」を実施している。養蚕指導普及員からは、蚕の飼育指導だけでなく、絹織の歴史や工程も紹介してもらっている。また、市民有志による「繭人(まゆびと)」も募集し、自宅での蚕飼育体験も実施している。 地元の高校生により、「シルクガールズプロジェクト」という取組も行われており、高校生が自ら企画・運営し、絹素材布で制作したドレスなどを披露するファッションショーを毎年開催している。事例(鶴岡市) 蚕の飼育体験 「猫の手隊」は、紅花収穫の繁忙期にボランティアを募って、収穫を手伝ってもらう取組である。これは、観光協会が担当しており、平成27年度に準備した紅花娘の衣装も借りて、希望者には記念写真を撮影している。平成28年度は、約160人の紅花摘みの参加者が集まった。 事例(白鷹町) 収穫ボランティア「猫の手隊」 若手の作り手を育成するため「ミノヤキセンパイ」という若手陶芸作家集団を組織した。土岐市在住もしくは在勤者から、美濃焼の作り手を募集している。現在、5名の若者が活動している。その若手が作り出す茶器は、若者受けする現代的なデザインである。 事例(土岐市) 若手職人の定住化に向けた「ミノヤキセンパイ」 平成28年度は、地元の2つの小学校(4年生~6年生)を対象とした落語会を催した。学校寄席として落語家の柳家氏に落語をしていただいた。小さい頃から落語に親しんでほしいという意図で開催しているもので、小学生にもわかりやすい演題の落語をしてもらい、子どもたちにも好評だった。 そのほか、町の文化ホール事業でも、「こどもらくごワークショップ」を開催している。1日目に落語家から直接落語を教えてもらい、2日目にちびっこ落語会として、文化ホールで実際に学んだ落語を発表するというイベントである。平成27年度は、参加人数は15名であったが、平成28年度は26名まで増加している。 事例(富士川町) 落語体験「こどもらくごワークショップ」 地元高校の3年生が中心になり、朝来市内の観光について考え、その成果をASAGO大学で発表し、観光プロジェクトチームが商品化を進めている。また、ASAGO大学の付属として設置している「ASAGO女学院」でも、地元高校生の協力を得て、各種イベントやPR動画等に出演してもらっている。 ASAGOiNGゼミでは、中高校生を対象に地域活動やビジネスに繋がるような勉強をしており、若い段階から郷土愛を育み、将来的にこの朝来市を支えてもらえるような人材を育成するための取組を立体的に行っている。 事例(朝来市) 将来的に地元を支えてもらう「人」づくり

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