ふるさと名物応援宣言
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‐40‐ ●民間の専門人材・業者の活用 平成26年度から「瀬戸焼ブランド発表会」を、陶都瀬戸躍進会議構成団体の一つである瀬戸焼振興協会が開催している。関東圏のバイヤーに対して瀬戸焼の魅力を提案することを目的に開催することから、知識と経験のある外部プロデューサーを招聘して事業を実施した。プロデューサーは、平成25年度に陶都瀬戸躍進会議が開催したセミナーの講師を採用した。 また、愛知県陶磁器工業協同組合・瀬戸焼振興協会では、デザイナーとのコラボレーションによる新商品開発事業を実施した。デザイナーとのコラボレーション事業については、プロデューサーに地域資源を活用した事業実績のあるデザイナーを選定してもらうことで、人材を探すことができた。 事例(瀬戸市) プロデューサーやデザイナーの参画 キビソ・プロジェクトは、プロデューサーとして参加している岡田茂樹氏(元東京ファッションデザイナー協議会議長)から、製糸工場の片隅で放置されていたキビソ(蚕が最初に吐き出す太くて硬い糸)を活かして、商品開発してはどうかというアドバイスをもとに始めたものである。行政としては、織物工業協同組合に対して補助金という形で後方支援しており、プロデューサーに対する人件費や依頼費用も含めて、新商品開発・新販路開拓のために活用してもらっている。 事例(鶴岡市) デザイナーの発案からの商品開発 香川県の支援機関の専門家(販路開拓)の協力を受けている。その専門家は、もともと公益財団法人かがわ産業支援財団のコーディネーターである。行政職員はものづくりについては知識やノウハウが不足しているため、専門人材の必要性は感じている。 なお、地域ブランド「香川手袋」については、ファッション系商社に全体的なコンサルティングを依頼しており、デザイナーの山口壮大氏には、全体を通じてのアドバイスをお願いしている。 事例(東かがわ市) ファッション系商社の参画

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