ふるさと名物応援宣言
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‐19‐ (6)経済効果が得られるまでの期間 応援宣言を通じた経済効果(上記(4)のようなメリット)が得られるまでの想定期間は、「4~5年」が66.7%で最も多く、次いで「2~3年」の21.6%と続いている。 (n=51) 図表2-14 経済効果が得られるまでの期間 深浦マグロステーキ丼は、10年間継続することを目標にしている。10年続ければ知名度も安定し、新・ご当地グルメから郷土料理になると考えている。深浦マグロステーキ丼等の売上は、年々減少していくと予想していたが、逆に上昇している。小さい地域、無名地域ほどポテンシャルを秘めていると考えられる。 深浦マグロステーキ丼を開発し、町内各地で提供することで、これまで消費されている現場を見たことが無かった漁業関係者が、実際に飲食店でお客さんが食べている姿を目にするようになった。それによって、漁師などの漁業関係者のモチベーションも上がっていると聞いている。 2.021.666.75.93.90.0020406080単年度(1年間)2~3年4~5年6~9年10~15年それ以上(%)事例(深浦町) 応援宣言の効果が表れるまでの期間を概ね10~15年と、やや長期に設定している。市内には、大手流通会社に農産物を直接出荷している事業者もあるが、個人販売に頼っている事業者もある。市としては、ビジネスマッチングや商談の場の提供だけでなく、カタログ製作のアドバイス、商品の販売方法、食品表示の方法等、詳細まで指導していることもあり、それを考えると長いスパンが必要になる。事業者向けの勉強会を開催する場合でも、初級・中級・上級にクラスを分けて開催している。事業を始めて間もない初級レベルの事業者には、10年は必要だろうと考えている。 事例(名護市) 事業者の経験を考慮した期間設定 10年継続することで地域の郷土料理に

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