ふるさと名物応援宣言
146/148

‐143‐ 応援宣言実施前に、白川村では「白川郷産品認定制度」を設けている。平成26年10月に白川郷ブランド委員会を立ち上げ、9名の村民有志が産品の審査にあたっている。白川郷産品とは、白川村の地域資源を活用し、作り手の創意工夫がなされたもの、昔ながらの伝統的なものの中から、村で製造されていること、あるいは原材料が生産されていることなどの基準をクリアした商品を白川郷産品として認定している。認定されると、村の公式ホームページやパンフレット等で紹介したり、認定ロゴの使用許可、村内外での物産イベントでのPRなど、販促支援を行っている。現在、24事業者49商品が白川郷産品として認定されており、名物応援宣言の発表資料に掲載の米麺も、この白川郷産品の認定を受けている。 白川村の応援者を増やすために「白川郷ファンクラブ」を設けている。これは昭和58年(1983年)に、白川村の「自然が好き」「人々が好き」という36人が集まって結成したもので、現在の会員には白川村の広報など旬の情報を提供している。また、岐阜県関市には「白川村を愛する会」(白川村には「関市を愛する会」)があり、それぞれのイベントで出展したり、自治体同士、近隣住民との交流を促している。 一般財団法人白川郷合掌造り保存財団では、小学生に対して田植えや稲刈りといった稲作体験のプログラムを提供している。また、平瀬温泉にある旧小学校を改修し、南部地区文化会館としているが、そこでは子ども向けの農業体験プログラムなどを行う計画を予定している。 白川郷の合掌造り集落が世界文化遺産に登録されて、平成27年は20周年を迎えた。村としては、年間170万人以上訪れる観光客への対応が優先課題となっており、名物や特産品づくりへの支援はなかなか進んでいないのが現状である。行政によるサポートとしては、白川郷産品認定制度もあるが、その認定についても時間と手間がかかってしまう。これからは白川郷の米を使った地元の特産品(食事やお土産品)の数を増やし、観光と一体的に進めていければよいと考える。 ④ 教育・体験機会の創出等による担い手育成【次世代・担い手育成】 ⑤ 推進上の課題や今後の方針、要望など 〔問合せ窓口〕 白川村観光振興課 住所:岐阜県大野郡白川村鳩谷517 電話:05769-6-1311 ▲白川郷産品認定ロゴ

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 146

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です