ふるさと名物応援宣言
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‐140‐ 町内観光地についてお寺の上人様から説明を受けつつ移動するという内容である。ただ、話者を依頼している方が、いつもツアーに参加できるとは限らないため、観光物産協会が主体となり、将来的な落語ツアーの開催回数の増加に対応できるよう、解説ができるようなボランティアガイドを育成する予定である。 担い手の育成面では、平成28年度は、地元の2つの小学校(増穂・鰍沢)4年生~6年生を対象とした落語会を催した。学校寄席として落語家の柳家氏に落語をしていただいた。小さい頃から落語に親しんでほしいという意図で開催しているもので、実行委員会主催のイベントである。小学生にもわかりやすい演題の落語をしてもらい、子どもたちにも好評だった。 そのほか、町の文化ホール事業でも、「こどもらくごワークショップ」を開催している。1日目に落語家から直接落語を教えてもらい、2日目にちびっこ落語会として、文化ホールで実際に学んだ落語を発表するというイベントである。平成27年度は、参加人数は15名であったが、平成28年度は26名まで増加している。 実行委員会の今後の目標としては、落語ツアーの通年開催がある。しかし、秋の祭りや落語ツアー以外に、冬は観光できる場所が少なくなるといった事情もあり、他イベントとの調整が難しいことが課題である。 町内各地に舞台が点在しているが、それらの場所に看板を設置したい。あるいは、スマートフォン等で観光案内ができるような形も想定しているが、費用がかかってしまう。 応援宣言の制度を活用して補助金が受けられるのは事業者であるが、事業者の取組をサポートするにも、ある程度の費用が発生するため、応援宣言を実施した行政に対しても補助が必要である。応援宣言をすること自体には費用はほとんどかからないが、宣言しただけでは、行政は何もしていないと指摘されてしまう。町の役割としてできることはPR面・人的面での補助程度であろう。財政的な支援は、今のところはないが、平成31年の「富士川落語祭」に向けて少しずつ予算を確保していこうと考えている。 ⑤ 教育・体験機会の創出等による担い手育成【次世代・担い手育成】 ⑥ 推進上の課題や今後の方針、要望など 〔問合せ窓口〕 富士川町産業振興課商工振興担当 住所:山梨県南巨摩郡富士川町青柳町338-8 富士川町役場東別館 電話:0556-22-7202

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