ふるさと名物応援宣言
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‐123‐ 推進協議会の活動費収入の財源は、深浦マグロステーキ丼の提供店への箸袋の販売収入である。マグロステーキ丼は、公式箸袋を付けて提供することになっており、「食数×50円」で箸袋を各店舗へ販売している。また、推進協議会の活動補助金を町から年間50万円補助している。 深浦マグロステーキ丼の販売食数を毎日集計しており、その数字を後述のヒロ中田氏や、推進協議会会長に報告する義務がある。また、マグロステーキ公式サイトには、トップページに現在の食数のカウンターが付いており、週一度更新している。関係者は、全員チェックしている数値なので、その食数がバロメーターとなっている。 現在でも、料理人との定例会議を毎週のように開いており、特段の議案がなくても、情報交換している。苦情・クレームは必ず共有するということで、料理提供店・行政双方名指しで実践している。 役割分担として、生産者は確実にマグロを供給し、料理人・料理提供店は販売する。そして推進協議会事務局(観光課)は宣伝をする。大きくこの三つをそれぞれの役割で徹底して実践することを、これからも継続していく必要がある。 推進協議会の立ち上げあたっては、地元の調理人、漁協関係者等の様々な方を巻き込みながら進めていこうと、リクルートじゃらんリサーチセンターのヒロ中田氏からのアドバイスがあった。また、ヒロ中田氏から町長に対して、深浦マグロステーキ丼の販売が軌道に乗るまでの間、町から推進協議会に対して資金面でサポートするよう進言してもらえた。 北海道、東京、京都、大阪、沖縄など、地域そのものがブランドとなっている場所に飽きた観光客が、地方の小さな町に目を向けるようになってきた。県内の主要観光地である青森市、弘前市、十和田市に飽きた青森好きの観光客が深浦を訪れるという状況なので、外国人観光客も同じ動線になると予想している。 メインのターゲットは青森県・秋田県・岩手県の北東北3県の住民であり、まだまだ同じ青森県内でも、深浦町を訪れたことのない方は多い。北東北3県で120万人もいるため、人口規模を考えてもまずは北東北3県で十分である。 青森県はインバウンド向けのセールスをしており、その中で深浦マグロステーキ丼や白神山地もPRしてくれている。したがって、敢えて深浦町が単独でセールスに行く必要はないと考えている。そもそも国内でも無名地域なのに、外国にプロモーションや、セールスに③ 消費者志向にマッチさせるためのプロ人材の参画【専門人材の活用】 ④ 地域内外へのプロモーション活動【販路開拓・販路拡大】 ▲ステージアップするほど賞品が豪華になる「すきです♡ふかうらパスポート」

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