ふるさと名物応援宣言
124/148

‐121‐ (12)青森県深浦町 【自治体の概況】 深浦町は、青森県の日本海側に位置する自然豊かな町であり、主要産業は漁・農業と観光である。日本海を回遊し、春から夏にかけて津軽海峡へと北上するクロマグロの絶好の漁場となっており、その水揚げ量は県内一である。人口は8,724人(平成28年12月31日現在)、産業別就業者数は第1次産業1,092人(26.8%)、第2次産業858人(21.1%)、第3次産業2,126人(52.2%)となっている(「平成22年国勢調査」)。 【ふるさと名物応援宣言の概要(平成27年12月14日発表)】 県内一の水揚げ量を誇るマグロを使った新・ご当地グルメ「深浦マグロステーキ丼」を開発、そのほかの関連商品や新鮮な魚介類、山の幸を味わうグルメの観光まちづくりを応援する。 【活用している地域産業資源】 〔農林水産物〕深浦マグロ/ふかうら雪人参/つるつるわかめ ●地域産業資源の特徴と「ふるさと名物応援宣言」実施の経緯 青森県内には、大間のマグロなど、有名マグロブランドがあるが、実はマグロの水揚げ量は深浦町が県内一という実績があり、これを活用すべきと判断した。キャッチコピーに訴求力の強い言葉(「マグロは大間だけじゃない!」)を採用したことで、深浦の認知度が向上したと感じている。「ふかうら雪人参」は、甘さが秀でているということと農家の努力もあり、次第に評価されるようになり、東京都内の百貨店でも継続的に卸していたことで、認知度が上がっていった。「つるつるわかめ」は地元のお土産商品という程度で無名であったが、ある時、テレビで著名人に紹介されたことで特需が起きた。 深浦マグロステーキ丼は、新・ご当地グルメであり、ふかうら雪人参もつるつるわかめも加えて、オール深浦を食してもらっている。地場産品にこだわるというコンセプトで取り組んでいる。また、観光資源としては、不老不死温泉、白神山地、青池等、県内の町村としては、地域資源に恵まれているので、ポテンシャルはあると考えている。 いかに深浦町を売り出そうかと思慮していた時、リクルート(じゃらんリサーチセンター)の個人旅行動向調査の結果を見ると、「ご当地の食」がランキン「深浦マグロステーキ丼」~マグロは大間だけじゃない! 深浦町はマグロの水揚げ青森県ナンバーワン!~ ① 取組の経緯・概要

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 124

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です