ふるさと名物応援宣言
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‐106‐ 含めることで、幅広く地域の関係者を巻き込み事業が展開できるよう宣言をした。 なお、応援宣言の概要については、平成27年に中部経済産業局が開催した説明会において確認した。 応援宣言に関する取組については、「地場産業振興ビジョン」の推進組織である「陶都瀬戸躍進会議」において検討している。同協議会は、商工会議所、金融機関及び陶磁器関連団体等の20団体で構成されており、構成団体からの負担金により運営されている。同協議会において、平成27年度は地場産業振興ビジョン推進事業として、瀬戸焼の知名度向上、販路拡大を目的とした事業を中心に合計25の事業を実施した。 地場産業振興ビジョン推進事業の一つとして、平成26年度から「瀬戸焼ブランド発表会」を、陶都瀬戸躍進会議構成団体の一つである瀬戸焼振興協会が開催している。関東圏のバイヤーに対して瀬戸焼の魅力を提案することを目的に開催することから、知識と経験のある外部プロデューサーを招聘して事業を実施した。プロデューサーは、平成25年度に陶都瀬戸躍進会議が開催したセミナーの講師を採用した。また、愛知県陶磁器工業協同組合・瀬戸焼振興協会では、デザイナーとのコラボレーションによる新商品開発事業を実施した。 専門家を活用した事業を進めるためには、専門家が地域資源の特色や特徴を理解することや、事業者と綿密な連携を取ることが必要となるが、そのような人材をどのように発掘するのかが課題である。デザイナ―とのコラボレーション事業については、プロデューサーに地域資源を活用した事業実績のあるデザイナ―を選定してもらうことで、人材を探すことができた。 ③ 消費者志向にマッチさせるためのプロ人材の参画【専門人材の活用】 ② 推進団体の設立等、多様な関係者との連携【面的取組】

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