ふるさと名物応援宣言
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‐101‐ (7)兵庫県朝来市 【自治体の概況】 朝来市は、兵庫県のほぼ中央部に位置し、北部は養父市と豊岡市、南部は神崎郡、東部は京都府、丹波市、多可郡、西部は宍粟市に接している。市内に豊かな自然と数多くの遺産が残るまちである。人口は31,481人(平成28年12月31日現在)、産業別就業者数は第1次産業1,015人(6.8%)、第2次産業4,548人(30.6%)、第3次産業9,317人(62.6%)となっている(「平成22年国勢調査」)。 【ふるさと名物応援宣言の概要(平成28年2月17日発表)】 天空の城として有名になった「竹田城跡」、日本近代化の立役者となった「生野銀山」、歴史の中で育まれてきた「岩津ねぎ」の付加価値を高め、新たな産業創出と地域の魅力向上を図る。 【活用している地域産業資源】 〔農林水産物〕岩津ねぎ 〔観光資源〕生野銀山/竹田城跡 ●地域産業資源の特徴と「ふるさと名物応援宣言」実施の経緯 朝来市では、観光を活かした独自産業化を目指し、竹田城跡を核とした産業振興を図っている。生野銀山、竹田城跡、岩津ねぎの3つを活かして、地域活性化に取り組んでいる。 竹田城跡は、最大で年間60万人ほどの入込客数であったが、次第に減少し平成27年度は40万人程度となっている。ここ5年間の累計でも200万人程度であり、まだまだ日本人の総人口を考えると規模が小さいため、より多くの人に一度は訪れてもらえる場所にしたい。また、竹田城跡は知っていても、それが朝来市にあることは、なかなか知られていないため、朝来市自体の知名度を上げることも期待している。 これまでにも映画のロケ地やCM撮影等に竹田城跡が使用される機会も多く、これを機に売り込むべきという機運もあった。また、平成25年度策定の「朝来市経済成長戦略」作成時に、過去の市内の経済状況を調べてみると、観光客は来ているものの経済的な波及効果が小さいことがわかり、その点からも地域資源をより活用しなければならないという意識があった。 地域資源を活用した新ビジネス創出のための場として、あさご元気産業創生センターが運営する「ASAGO大学」「生野銀山」「竹田城跡」「岩津ねぎ」-銀が導く永遠の絆 ① 取組の経緯・概要

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