平成27年度海外ビジネス戦略推進支援事業 事例集
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F/Sの目的と実施内容及び成果等今後の見通し外国語Webサイト構築の目的と実施内容及び成果等 当社は引続き本邦での諸検討・更なる現地F/Sを継続的に行ない、インドネシアに於いて、先ずはターゲットとする富裕層が住む住宅に使用されている屋根瓦や施工業者についてのより詳細な市場調査や採算性検討を推し進める方針です。 前述の通り、訪問先数社からは、当社の製品について好感触を得ており、これら現地F/Sの成果への対応も含め、今後、当社及び「エアルーフ」ブランドの認知度を如何に高め、如何にインドネシア市場への参入を図るか、経営トップ以下関係者が一丸となって、具体的な戦略策定を進めていく方針です。 当社はF/S支援事業へ応募した際、既に英語版のWebサイトを持っておりました。しかし、既存の英語版Webサイトは日本語版Webサイトを翻訳したページが多く、ターゲット市場の海外企業・顧客に対応したものではありませんでした。 そのため、先ず、英語版Webサイトの構築目的を明確にすると共に、定量・定性目標を設定しました。 また、中小機構・本部のWebサイト構築に詳しい方も参加し、島津 享司四国本部海外販路開拓支援シニアアドバイザー当社は「エアルーフ」のベトナム展開で成功し、更に人口が多いインドネシア市場への参入を計画しています。「エアルーフ」の高品質や施工しやすい軽量性は、最近も民間有力テレビ番組でも報道されました。今後更に現地調査を行ない、如何にインドネシア市場に参入して行くか、マーケティング戦略を含めた諸検討を続け、是非成功して頂きたいです。中小機構としても応援を続けます。担当専門家から一言Web制作会社へ提出する「提案依頼書」の内容について十分議論を行なった他、競合メーカーの英文サイトを吟味の上、当社のWebサイト構築の参考とすることの重要性をアドバイスいただきました。 その後、2016年3月初めに英語版Webサイトが完成しました。今後は、設定した定量・定性目標の実績を見ながら、適宜このHPを見直し、実効性のあるより良いWebサイトへ改善していく努力が必要となります。■F/Sの目的 インドネシアの住宅用屋根瓦市場の規模、瓦の種類、競合、商流、販売価格帯等を調査し、当社の高分子繊維強化セメント瓦「エアルーフ」の課題等を抽出するとともに、現地市場参入の可能性を検討するための判断材料とすること。■現地アポイント等 現地在住の日本人設計家、日系で分譲住宅を開発している大手住宅建設企業や住宅販売会社、工業団地開発運営会社、ジェトロ・ジャカルタ事務所、米国系不動産コンサル、日系・ローカル商社等を訪問しました。アポイントに際しては、 中小機構の現地登録アドバイザー等に取得をお願いしました。また、現地での訪問先の紹介により、訪問できた企業もあり、大変有益な調査ができました。■F/S実施内容と成果 全社及び海外事業SWOT分析や経営戦略・海外戦略の確認やインドネシアに関する資料F/Sを行なった上で訪問希望先を検討し、上記企業等に赴き現地F/Sを行ないました。 その結果、インドネシアの瓦市場の規模の大きさには確信を得る一方、同国では中間所得者層が住む住宅でも、当社「エアルーフ」よりかなり品質が劣る瓦の使用がほどんどで、その価格も当社販売希望価格の半分程度である事が分かりました。 一方、上記の訪問先数社より、当社の製品について、好感触を得ることができました。四国39

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