平成27年度海外ビジネス戦略推進支援事業 事例集
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30二九精密機械工業株式会社製造業輸出会社概要 平成28年1月現在所在地 京都市南区唐橋経田町33-3代表者 代表取締役社長 二九 良三 業 種 製造業資本金 30百万円売上高 2,630百万円従業員数 159名URL http://futaku.co.jp/海外展開検討国 インドインドにおける精密加工部品の販売可能性の調査~グローバルニッチトップを目指す~ 当社は、1917年創業と、約100年にわたって、切削・研磨・機械加工・微細加工・各種溶接技術の深耕と、地元の優秀な人材の支えにより、事業を拡大してきた企業です。 極小・超精密を目指す技術革新に挑戦しつづけ、次々と独自技術・オンリーワン技術を生み出しています。なかでも、ステンレス、チタン、特殊金属などの難切削材の加工も可能となり、その技術から世界最小のβチタンパイプの開発にも成功しました。 当社FUTA-Qの“ものづくり”の基本は、Man(人)、Material(素材)、Machine(機械)、Method(方法)に集約されています。この4つの柱に新しい技(Skill)が組み合わされた時に、初めてFUTA-Qの技術が確立されると確信しています。 事業継続で培ったネットワークを活かし、オンリーワン技術を駆使して、事業を成長・発展させ、世界へ普及させることにより、社会に貢献できるものと考えています。事業概要海外展開の動機と狙い(F/S前) 当社が、長年にわたって培ってきた精密加工技術から、難加工材の加工技術が生み出されました。その技術から世界最小のβチタン合金の加工が可能となった当社が、海外販路を開拓し、日本の高度な技術を世界に対してアピールすることで、日本経済にも貢献したいという思いから、海外展開を推進しています。また、難加工材の加工技術を事業のひとつの柱とするためにも、日本国内市場のみならず、海外展開を進めています。 2011年からは、ドイツの展示会へ5年連続で出展し、直接、新規顧客開拓も行っています。そのなかでも、成長著しい中国やインドといったアジアの市場、とりわけインド市場を有望なターゲットとして狙っています。 当社の微細加工技術・部品により、想定顧客であるインドの精密機械メーカー等の課題の解決を図り、これを契機に、インド市場を開拓していく計画を考えています。 当社の極小・精密加工というオンリーワン技術を基に、まずはインドを足掛かりに、精密加工技術・精密加工部品の海外展開を図り、グローバルニッチトップ企業として、基盤を構築したいと考えています。F/S支援事業の流れ経営戦略海外展開計画策定資料・現地F/S及び成果100年にわたる切削・研磨・機械加工・微細加工・各種溶接技術の蓄積難加工材の加工技術など、高度な技術力を保有オンリーワン技術で、グローバルニッチトップ企業を目指す高度かつオンリーワン技術で海外展開を進める海外展示会を活用し、販路開拓欧州をはじめ、成長著しいアジア地域、特にインド市場へのアプローチを計画海外展開事業計画のブラッシュアップインドでの精密機械メーカーのリストアップ、アポ入れインド市場における当社のビジネスモデルの明確化ローカルメーカーから試作品の受注インド(ムンバイ)

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