平成27年度海外ビジネス戦略推進支援事業 事例集
13/50

12株式会社デクシス製造業タイ製造拠点設立会社概要 平成28年1月現在所在地 千葉県船橋市本町2-1-34代表者 関 忠男 業 種 外観検査装置の開発、製造販売資本金 100百万円売上高 1,033百万円従業員数 51名URL http://www.decsys.co.jp/海外展開検討国 タイ労務費が高騰するタイの製造業で検査工程の自動化を普及させる~目指せ外観検査システムのリーディングカンパニー~ 株式会社デクシス(DECSYS)は、Developmennt Engineering Customer satisfaction SYStemとし、人の目に変わる新時代を目指し、画像処理装置の販売を1998年より始めました。その後半導体装置を中心とした組込用途で拡販を行い、2002年より、製造メーカーを対象にしたTA(外観検査をターゲットとしたアプリケーション)装置を開発、2004年より装置事業を立ち上げ、樹脂成型品を対象とした外観検査システムの製造・販売に至りました。医療資材分野を中心に展開しながら医薬業界へも参入し、粉体検査やアンプルなどの液中検査機も手掛けております。 年々、製品に対する要求品質は厳しくなり、目視検査からカメラによる自動化ニーズが増加しております。その様な市場環境の中で、画像技術と自動化技術をキーワードに事業を展開し、外観検査システムのリーディングカンパニーを目指しています。事業概要海外展開の動機と狙い(F/S前) 近年、国内取引企業でのタイ工場の外観検査機導入の引合いやサポート依頼を受けることが増加し、たびたび当社技術者がタイへ出向いておりました。 しかし日本からの渡航では迅速な対応は困難であり、また代理店経由では客先の要求するニーズや設備投資のタイミングなども正確に把握できないため、現地での拠点設立を検討するようになりました。当社が得意としている分野(医療資材、液晶パネル資材)の大手取引企業がタイで工場を持たれていること、また画像処理装置メーカーは他社でも進出していますが、当社のような外観検査装置メーカーとしての進出はないことからビジネスチャンスと考えました。F/S支援事業の流れ経営戦略海外展開計画策定資料・現地F/S及び成果売上拡大に向け海外販売の加速タイを中心としたASEANでの迅速なサポート体制の確立現地ニーズにマッチした外観検査機の提供現地法人を立ち上げ、技術サポートからスタートしいずれは生産拠点へ成長させる生産拠点に向けた協業企業の検討国内取引企業の現地法人での外観検査ニーズ調査日本取引企業現地法人、生産協業候補先等計17社訪問タイでの外観検査機ニーズの高まりを感じ、販売の可能性を確信協業が期待できる高い技術力のエンジニアリングメーカーが多数存在していることを把握工場・事務所の視察また、将来上場を計画している当社としては、海外拠点を持つことにより新たな市場開拓での売上拡大も期待しております。医療資材メーカーとの打ち合わせ

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る