平成24年度F/S支援事業 事例集
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34株式会社 TABI・SQUARE事業概要12F/S支援事業の流れ経営戦略海外展開計画策定資料・現地F/S及び成果海外展開の動機と狙い(F/S前) 当社は、日本有数の観光地「奈良」で自社店舗を運営し、地下足袋・足袋スニーカーや足袋ソックス等の製造・販売を行っている企業です。また、英文観光情報誌「Nara Explorer」も発行しています。 当社の企業理念としては、「奈良のものを世界へ、世界の人を奈良に」をテーマに、奈良と世界をつなぐ事業を展開しています。 地下足袋・足袋スニーカーは、生地・デザイン・カラーバリエーション等、種類も豊富に取り揃えています。また、足袋ソッ会社概要平成25年2月現在所在地 奈良県奈良市橋本町3-1-301 代表者 米原 亮業 種 足袋スニーカー・ソックス製造・販売、多言語出版物発行資本金 1百万円売上高62百万円従業員数5名  URLhttp://tabisquare.jp/展開検討国・地域 フランス 当社は、観光地奈良の興福寺・猿沢池の近くで自社店舗を運営しています。奈良を訪れる外国人旅行者も多く、足袋スニーカー販売の自社店舗売上総額のうち、約30%を外国人旅行者が占めています。そのうち、半数(売上総額の約15%)がフランス人旅行者による購入です。また、奈良県を訪れる年間外国人数約42万人のうち、フランス人が約25,000人(約6%)である割合から考えても、当社で購入されるフランス人の割合が高く、地下フランスでの新規販路開拓をめざし、フランスでの販売及び出店可能性を調査クスについても、当社独自デザインの商品も展開しています。 また地下足袋・足袋スニーカーは、歩行矯正の一端を担う、健康的な履物であり、それらの特性や効果を含めた接客全般を、外国人にも分かりやすく説明できる接客ノウハウを持っています。 地下足袋・足袋スニーカー・足袋ソックスという商品や、英文観光情報誌事業を通じて、当社の企業理念を実現させるため、国内販売のみならず、海外展開を計画し、事業を推進しています。足袋・足袋スニーカーへの関心の高さがうかがえることから、フランスにおいて当社商品が通用するのではないかと考え、フランス国内における新規販路開拓を目指すものです。さらに、競合他社においても、欧州市場開拓の足掛かりとして、現状すべてフランスからスタートしています。 当社の地下足袋・足袋スニーカーは、マルタン・マルジェラのような高級志向でもなく、祭りの要素中心でもなく、ファッション性・実用性・健康面での市場へのア売上拡大のため、外国人の関心の高い商品展開で、欧州での新規販路開拓を図る。足袋スニーカー事業や多言語情報誌事業の海外展開を通じて、海外から奈良へのインバウンドを図る。ビジネスモデルやマーケティング等の経営面・販路面の観点から海外事業計画書を作成。フランスでの店舗開設による事業可能性の調査。 商品のマーケットニーズやターゲット層・価格・アプローチ方法等を多角的に調査。不動産会社、小売店舗、バイヤー、専門学校等、28社と接触。現地に合わせたアプローチ方法・商品構成等、マーケティング戦略の更なる磨き上げが急務。マーケティング、PR、輸出等、継続交渉先を発掘できた。フランス(パリ・リヨン・ストラスブール)プローチを想定しています。 今回のF/Sでは、フランス国内でのあらゆる角度からの可能性調査はもちろんのこと、今までは自社単独でマーケティング等の企画や運営を進めてきたため、自社体制や商品に外部の意見を取り入れる機会としたいと考えています。 さらに、自社商品の販売を通じて、「奈良を知ってもらい、奈良に来てもらう」という当社の経営理念を実現させる狙いも持っています。~奈良のものを世界へ、世界の人を奈良に~製造業販路開拓

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