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中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅡ 39 豆知識 NPO法人 社会貢献的な事業を行う場合などは、「NPO法人」という事業形態も検討してもらうと良いでしょう。 NPO法人は、正式には「特定非営利活動法人」といい、特定非営利活動促進法で定める営利を目的としない事業を行う場合に、一定の要件を満たせば設立することが出来ます。 〇NPO法人のメリット・デメリットは以下のとおりです。 <メリット> ・社会的な信用を得やすい。 ・設立費用がかからない。 ・契約や取引において主体となれる。 ・収益事業を行わなければ法人税がかからない。 ・行政からの業務委託や補助金を受ける可能性が広がる。 <デメリット> ・利益を分配できない。 ・設立に時間がかかる。 ・柔軟に活動内容を決められない(定款変更が必要) ・厳正な事務処理を要する(行政の監督を受ける) ・解散する場合、残余財産は他のNPO法人や行政機関等に帰属して しまう。 〇NPO法人を設立するには、以下の要件を満たす必要があります。 ・10人以上の社員がいること ・3人以上の理事がいること ・1人以上の監事がいること ・報酬を受ける役員数が、役員総数の3分の1以下であること ・宗教活動や政治活動を主たる目的としないこと など

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