guidebook_supportbook(創業)
37/56

中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅡ 35 2.商品、サービス、店舗設備、オペレーションの改善 実際に事業を開始してみると、商品やサービス、店舗設備、オペレーションなどにおいて問題が出てくることがあります。創業者本人が問題を認識している場合もありますが、認識していない場合も多くみられます。 支援者としては、創業者から相談があった場合だけでなく、定期的に現場を訪問して問題が生じていないかチェックし、何かあれば改善するようアドバイスする必要があります。 現場訪問における主なチェックポイントは、以下のとおりです。 (図表13)現場訪問における主なチェックポイント ・5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)を徹底しているか? ・店舗や事務所、看板などの視認性はよいか? ・商品やサービスのレベル(バラツキも含む)に問題はないか? ・接客に問題はないか? ・顧客が不便、不満そうにしていることはないか? ・店舗や設備のレイアウト、ゾーニングに問題はないか? ・店内の掲示物やPOPなど、顧客への情報提供は十分か? ・スタッフの動きや業務の進め方にムダや非効率な点はないか? 3.従業員・組織体制の改善 サービス業や飲食業などでは、創業当初から従業員を雇用するケースも多く、従業員の資質や組織体制は、顧客開拓や顧客との関係強化、売上に大きく影響します。以下に、よく問題となるテーマを挙げておきます。 (図表14)従業員・組織体制の改善テーマ ・従業員の採用、教育 ・人事評価と処遇への反映 ・労務管理 ・モチベーションアップの方策 ・良好な人間関係構築やチームワーク強化の方策 ・配置、役割分担、連携体制 ・権限移譲 ・経営者の右腕 ・リーダー格の育成 労務関連の留意事項については、「J-Net21」(中小機構が運営する中小企業のためのポータルサイト)内の「起業ABC:起業してから大切なこと」にポイントを掲載しておりますのでご参照下さい。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 37

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です