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中小機構・小規模事業者支援ガイドブックⅡ 33 第3章 創業後の支援のポイント 創業支援は、創業が実現したからといって完了するものではなく、創業後の支援も大切です。 特に創業から3年目までの廃業率は高い水準にあり、年数の浅い間は、いかにきめ細かい支援を行うかが、事業の存続のためにとても重要です。 月に1回は経営状況をチェックし、創業計画との乖離が生じていないか確認し、乖離が生じていればその原因を分析して、対策を講じなければなりません。 創業後、特に多くの創業者が直面する課題について、支援のポイントを解説します。 1.顧客獲得策、関係強化策 創業後、最も苦労することが多い課題が顧客獲得です。当初の計画どおり顧客を獲得することが出来ず、売上や利益が上がらずに苦労しているケースは非常に多くみられます。 売上を伸ばしていくために重要なポイントは、以下のような流れを、仕組みとして作り上げることです。 (図表12)顧客獲得から関係強化までの流れと対策 認知度を 向上させる ・SEO対策やリスティング広告によるホームページの露出増加 ・業種ごとのポータルサイトなどへの登録 ・ミニコミ誌や雑誌等への広告出稿 ・看板や店舗ファサード(外観)の改善 ・チラシなどの効果的な配布 ・展示会への出展 ・イベントの実施 ・パブリッシング(雑誌などへの記事掲載)など

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